オサの雑記

レポとか旅行記を中心に書いてきます。

【ヤマノススメ巡礼】三ツ峠登山

夏真っ盛りですがいかがお過ごしでしょうか?

 

去年の夏の谷川岳登山↓

谷川岳ノススメ~谷川岳登山&ヤマノススメ巡礼~ - オサの雑記

に引き続き、ヤマノススメにでてきた山の三ツ峠に登ってまいりました。

(実は去年同じく作中に出てきた高尾山や今年6月のイベントついでに天覧山多峯主山にも登っていたり。)

 

今回は三ツ峠登山についてレポをしてこうかと思います。
f:id:osa_kirara:20170802181757j:image

(せっかくなのでふるさと納税でもらったあおいエディションのCHUMSのザックで登ってきました。)
f:id:osa_kirara:20170802181650j:image

 

 

三つ峠駅→登山道

2017/7/31。

東京から電車に揺られること2時間半ほどで、三ツ峠の登山拠点である三つ峠駅(富士急行)に到着。
f:id:osa_kirara:20170802170608j:image
f:id:osa_kirara:20170802170755j:image

単純に登るなら河口湖駅からのルートの方が断然楽なのですが、作中のあおい達と同じルートを辿りたいために三ツ峠駅ルートの往復という行程をとりました。

(このルートは健脚向けなので御注意。)


f:id:osa_kirara:20170802171547j:image

(駅にパネルが。)


f:id:osa_kirara:20170802171624j:image
f:id:osa_kirara:20170802171642j:image

(作中で見た景色。)

 

駅から約20分ほど歩いて登山道の入口に到着しました。
f:id:osa_kirara:20170802171752j:image
f:id:osa_kirara:20170802171823j:image

ここから三ツ峠登山がスタート。

 

 

登山道(入口→達磨石)

登山道といっても途中まではアスファルトで舗装された道で車の往来もOK。

しかしながら結構な坂道で序盤でなかなか疲れてきました。
f:id:osa_kirara:20170802171936j:image
f:id:osa_kirara:20170802172118j:image
f:id:osa_kirara:20170802172141j:image

(ここなちゃんがお祈りしてた神社。)

 

しばらく歩くと滝も。
f:id:osa_kirara:20170802172242j:image

 

(そういえばここまで来る時に岩の公衆トイレがあったはずなんだけど見当たらなかった… 公衆トイレ自体はあったしモデルチェンジしたのだろうか…)

 

休憩を挟みながら登山道から歩くこと1時間、舗装区間が終わっていよいよ本格的な登山道に入っていきました。
f:id:osa_kirara:20170802172453j:image
f:id:osa_kirara:20170802172524j:image

 (この橋を渡ったところから砂と岩ばかりの道に。)

 

橋を渡った先には達磨石と呼ばれる大きな石が。
f:id:osa_kirara:20170802172643j:image

(梵字らしい)

ここから本格的な登山がスタート。

 

 

山頂までの道

結構かすれた看板を通ったら傾斜がキツくなる険しい道へ。
f:id:osa_kirara:20170802172833j:image
f:id:osa_kirara:20170802172933j:image

(ベンチで休憩してたら虫が寄ってきてあんまり気が楽でない)

 

こんなに体力落ちたっけな…と思いゼーハーしながら登ると股のぞきへ。
f:id:osa_kirara:20170802173213j:image
f:id:osa_kirara:20170802173333j:image

本来ならここで富士山が見える絶景スポットなはずがこの始末☆

諦めてまた登り始めました。

 

しばらくまた登ると馬返しに到着。

昔はここで馬を降りていたとのこと。

(要するにここから道が狭く険しくなるという感じ。)
f:id:osa_kirara:20170802173435j:image
f:id:osa_kirara:20170802173458j:image

(近くにあるベンチで休息しながら景色を楽し…めなかった)

 
f:id:osa_kirara:20170802175754j:image
f:id:osa_kirara:20170802175821j:image
f:id:osa_kirara:20170802175839j:image

(傾斜もきつく、地面も滑りやすく、体力がどんどん奪われていく登道。)

 
f:id:osa_kirara:20170802180148j:image
f:id:osa_kirara:20170802180203j:image

 (開運の山と呼ばれている三ツ峠。この八十八大師四国八十八箇所巡礼と同じ効能が得られるらしいです。)

 

しばらく歩くと作中であおいが「ここ通るの!?」と言った道に。
f:id:osa_kirara:20170802180522j:image

f:id:osa_kirara:20170802180614j:image
f:id:osa_kirara:20170802180634j:image
実際はそこまで怖くありませんでした。

(柵が壊れかけてるのが気になるけど)

 

ここからはただ登るだけでなくアップダウンがある道へ。
f:id:osa_kirara:20170802180812j:image
f:id:osa_kirara:20170802180828j:image

 (クライミングで有名な屏風岩。)

 

途中で立ち寄った山荘で水(¥300)を買って生き返ったりなどしたあと、いよいよ山頂へのラストスパートへ。
f:id:osa_kirara:20170802181011j:image

(NHK基地局。作中だと白かったけど塗装し直したのかな?)

 

そんでもってとうとう山頂に到着。

休憩とかを挟んで登山道入口から約4時間で着きました。
f:id:osa_kirara:20170802181244j:image

富士山が見えません!

まっしろわーるど。

谷川岳の時といい、山登りだととことん運がないのかもしれない…

 
f:id:osa_kirara:20170802181443j:image

(辛うじて見えた景色。下に広がる街並みは綺麗でした。)

 

 

降りるまでが登山

しばらく待っても雲が晴れる気配もなく、ハエがブンブン寄ってくるので諦めて下山。

 

登る時もキツかったですが、なにより下りるのもキツかった。

脚が疲れでガクガクして歩く速度が遅くなるわ、地面は滑りやすくて何回も手を着くわ、挙句の果てには派手に滑って転ぶわ…

 

ノルマの30分オーバーの3時間をかけて登山道入口まで戻ってきました。

 

 

降りてからはお待ちかねのお風呂タイム。

作中に出てきた三ツ峠グリーンセンターでお風呂に入ってきました。
f:id:osa_kirara:20170802182522j:image

(建物内にはパネルが。)

 

ちなみに中のお風呂は作中と同じ感じでした。

(気になったのがあおいは女湯なはずなのに内装は男湯だったこと。よって実際の男湯が作中と同じ景色。)

ロケハンしたスタッフ男だったのか…

 

お風呂に入った後はコーヒー牛乳を飲んだりご飯を食べて休憩タイム。

休憩が終わったらまた少し歩いて三つ峠駅に帰還。

風呂に入ったもののクタクタになった身体でそのまま帰路につきました。
f:id:osa_kirara:20170802183047j:image
f:id:osa_kirara:20170802183124j:image

 

 

雑感

本来晴れた日なら富士山が綺麗に見えたはずの三ツ峠。

巡礼という目的は果たせましたが、なんか登った感じがないのでいつかはまた再チャレンジしたいと思います。

また、ハエとか変な虫が谷川岳より多かった印象。座ってるとすぐに「ブ-ン…」と羽音が聞こえてきて周りで五月蝿く回るので虫除けスプレーは必須です。

 

個人的に登山難易度は谷川岳よりキツい気がしました。(体力が落ちただけかもしれないけど)

ちなみにここのサイト↓

三ツ峠山(山梨県)登山徹底ガイド!難易度レベル43(中級)

によると、谷川岳とさほど難易度はかわらない模様。(谷川岳よりちょい難易度が高いぐらい。)

巡礼したいけど体力に自信が無いという方は、河口湖方面からのルートで登り、帰りは三つ峠駅に行くというルートの方がかなり楽かと思われます。

(無論、キャラと同じ行動をしたいなら三つ峠駅往復ルート。あおい達の体力がすごい。)

 

ちなみに今年の夏は同じくヤマノススメに出てきた富士山にも登る予定です。

(きちんと晴れて綺麗な景色は見れるのだろうか…)

(ドドン ご期待ください。
f:id:osa_kirara:20170802184122j:image

【後期】新潟蒼樹うめ展に行ってきました。

今更感がありますが後期蒼樹うめ展のレポを。
f:id:osa_kirara:20170704174100j:image

前期の蒼樹うめ

新潟蒼樹うめ展に行ってきました。その①~蒼樹うめ展編~ - オサの雑記

ではひだまりスケッチが主体の展示になっていましたが、後期は魔法少女まどか☆マギカおよびその他の作品(微熱空間や100人展のイラスト)が主体になっていました。

 

今回のレポではその蒼樹うめ展の様子とそこに行くまでの過程のレポを書いていこうかと思います。

 

簡単な時系列はこちら。

 

 

東京→新潟ドライブ

前回の前期蒼樹うめ展では18きっぷを使って在来線で向かいましたが、今回は知り合いと車で行くことになりました。

 

深夜(AM1:00頃)に東京を出発し、高速を使いながらも群馬・新潟の県境あたりで降り、県境越えは下道の三国峠を走って行くことにしました。
f:id:osa_kirara:20170704174323j:image

(AM4:00頃の三国峠。)


f:id:osa_kirara:20170704174618j:image
f:id:osa_kirara:20170704174640j:image

 (4月の頭でも雪が残っていました。流石は雪国。)

 

その後新潟に着いてうどんの自販機がある店に寄ったりなんやらして会場が開場するまで時間を潰してました。
f:id:osa_kirara:20170704175310j:image
f:id:osa_kirara:20170704175326j:image
f:id:osa_kirara:20170704175338j:image

(地味に興奮したポイント。)

 

 

 

蒼樹うめ

AM10:00に会場が開場し、中に入りました。
f:id:osa_kirara:20170704180011j:image
f:id:osa_kirara:20170704180047j:image

(1ヶ月ぶりの新潟。)

 

今回の展示はすべて写真撮影NGだったので簡単なコメントを。

自分は上野の最終日、及び大阪でのうめ展には行っていなかったのでドローイングの完成Ver.が見れたのが新たな発見でした。

また、悠木碧さん(まどか役)の音声ガイドも久しぶりに聞け、うめ先生の作業VTRも観れたのでそこも懐かしかったです。

基本的に上野と展示内容は変わっていませんでした。

 

(そういえばこの日はサイン会があったっぽいですが、同行人の誰一人もサイン会に参加してなかったなぁ…〈遠い目〉

ちなみに自分は上野及び、前期分も外しています。)

 

 

新潟ドライブ

別に日帰りでも時間的にはOKだったのですが、せっかくということで一泊二日で時間を取り新潟を満喫しました。

f:id:osa_kirara:20170704180944j:image
(万代シティバスターミナル。

ここでカレーそばを食べました。)

 

新潟の道路を下道で長く走ること何時間、奥只見シルバーラインに乗って奥只見に行くことに。

f:id:osa_kirara:20170704181059j:image

 (帰ってくるのに時間制限あり。それまでに帰ってこなければ閉鎖されてしまいます。)

 
f:id:osa_kirara:20170704181303j:image
f:id:osa_kirara:20170704181335j:image
f:id:osa_kirara:20170704181411j:image
f:id:osa_kirara:20170704181447j:image

まさに秘境でした、ええ。

シルバーラインは片道で20kmほどあるので結構長かったです。

(おまけにほぼトンネル&山中なので電波が届かない)

 

 

この日の夜は湯沢でホテル泊をしました。

♨でゆったりしたり、マッサージチェアで疲れをとったりと至り尽くせりでした。

ちなみに泊まってた客室で何かがあったらしいですが、自分はなんにも覚えてません。

一体何が起きてたのでしょうか。

 

2日目

朝風呂に入ったりした後にホテルを出発。

越後湯沢駅の近くの施設で朝ごはんを食べました。

(隣のオタクが大爆おにぎりを食べてました。残念ながら写真を紛失。)

 

その後はこの日から放送が始まった文化放送阿澄佳奈のキミまち!を聴きながら東京に向かって下道で走り出しました。

 

群馬に入ったあたりで自分が運転手に。

埼玉までは国道、そこからは埼玉高速と外環に乗って千葉に向かいました。
f:id:osa_kirara:20170704183344j:image
f:id:osa_kirara:20170704183358j:image

(通り道の行田でまたまたレトロな自販機を発見。)

 

千葉(津田沼)に着いてからは馬車道グループのピザ食べ放題で夕食を取りそこで解散。

楽しい2日間でした。

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

前期、後期とも蒼樹うめ展に見に行けたというのが自分としては最大の思い出ですが、前期はゆらゆら一人で電車旅、後期は楽しくみんなでドライブと違った形式で行けたのも印象に残っています。

 

仮に次に蒼樹うめ展がやるとしたら場所はどこになるのだろう…(福岡か名古屋あたり?) 

もし次に蒼樹うめ展が開催されることがあったらまた行ってみたいですね。

(できれば展示も増やして欲しい…)

 

 

まんがタイムきららフェスタ2017に行ってきました。

6月ももうそろそろで終わり。

もう1年の折り返しだと思うとなんだかアレ。

 

今回はそんな中、二日前に開催されたまんがタイムきららフェスタ2017のレポを書いていきたいと思います。
f:id:osa_kirara:20170627093426j:image

(今回の主催者様)

 

ちなみに自分はきららフェスタは今回で3回目の参加となります。(2015年から。きららフェスタ自体は2014年から開催されています。)

 

 

 

物販

物販の列形成が始まったAM7:00頃はあいにくの雨模様。

ちなみに去年の物販はAM6:00からだったのですが今年はAM7:00からでした。

 

今回は雨という天気、また事前物販があったので列の並び具合は去年の半分ぐらいでした。

(そのお陰で屋根の下に入れて傘をささずに済みました。)

 

元々はAM10:00から物販が始まる予定でしたが、雨ということもあり30分前にスタート。

 

ちょうどAM7:00頃に現場に来て並び始めた自分はAM10:30頃に無事に買えました。

 

その後は周りで時間を潰したり何なりして

昼の部の開演を待ちました。

 

 

 

 

昼の部レポ

ここからはイベントのレポを。

 

今年のテーマは遊園地

今回の参加作品は

ご注文はうさぎですか?(チマメ隊)

・NEW GAME!

うらら迷路帖

サクラクエスト

の4つが個別にコーナーがあり、朗読や今後の展開と言った内容をやっていました。

 

ブレンド・S

ゆるキャン△

スロウスタート

こみっくがーるず

の4作品は新作コーナーとしてコーナーとしてはひとまとまりになっていました。

 

それではイベの時系列にそってレポを書いていきます。

 

 

 

 

OP

いつものきらら作品のキャラが開演前の注意事項を行い、カウントダウンのVTRが流れ、カウントダウン終了後に作品ごとにキャストさんが入ってきてイベントがスタート。

 

今まできららフェスタのMCは各作品のキャスト陣から選出し、それによってイベントを進行していたのですが、今回は総合司会ということで大久保瑠美さん(ゆゆ式のゆずこ役)東山奈央さん(きんモザのカレン役)が務めることに。

 

毎年きららフェスタは時間が押しているということもあり、OPの各キャストの挨拶は簡単にするようとの要請で例年より早く済みました。

(去年は1時間も押してたとのこと。)

 

 

OPで気になったことは、まずサクラクエストチームの登場の仕方。

人類の進化をイメージとした登場の仕方はMCからも突っ込まれてました。

 

そして破天荒で有名な村川さん(通称:りえしょん)は挨拶は簡単にという通達があったおかげか、かなり普通に挨拶がすんなりと終わりました。

これにはMCも村川さんを褒め褒め。

 

また、今回の参加作品で茅野さんはごちうさ、NEW GAME、うららに出ていますがNEW GAME!チームでの参戦でした。

 

こうして登場と挨拶が済んだところで、各作品のコーナーへと移っていきました。

 

 

 

 

サクラクエスト

 最初のコーナーはサクラクエスト

 朗読劇の内容は、リアル脱出ゲームで「チュパカブラくんを救出せよ!」というもの。

 

チュパカブラくんの着ぐるみが倉庫に脱ぎ捨ててあったり、メカチュパカブラくんが登場したりとなかなかハチャメチャな内容でした。

 

ここでの朗読劇で個人的に印象に残ってたのは次の二つ。

 

まず一つ目は小松さんのカメラ芸。

ステージ向かって左にモニターに映し出すカメラを持ってるカメラマンさんがいたため、ちょうど一番左に立っている小松さんが時々カメラに向かってキメ顔をしていました。

(本人曰く、自分の立ち位置だと横顔で頬のラインしか映らないためそうしたとのこと。)

 

二つ目はメカチュパカブラくんの後にメカ由乃が登場したシーン。

 「マタ、オイノリサレタ…」(無論、就活の際に送られてくるお祈りメール=不採用通知のこと)

と機械声で繰り出されるせつない響きが会場の笑いを引き起こしていました。

(でも就活中の人から見たら現実すぎて笑えないのかも…)

 

 

朗読劇が終わったあと、コミカライズやアニメの円盤の告知、イベントの紹介等をして次のコーナーにバトンタッチしました。

 

 

 

 

うらら迷路帖

朗読劇の内容は花やしきに遊びに来た!」というもの。

うららは春頃にちょうど浅草花やしきとコラボをしていたのでそのご縁なのかも。
f:id:osa_kirara:20170627112940j:image
f:id:osa_kirara:20170627113001j:image

(↑はその時の写真)

 

「新しいことでとことん楽しめ!」という何処からか飛んできた謎の指令の元、4人が色々なことをやりました。

(ちなみにニナ先生は朗読劇には登場しませんでした。)

 

ここでの朗読劇で個人的に印象に残ったのは次の二つ。

 

一つ目は朗読劇では珍しい観客を巻き込んだシステム。

小梅が「パチパチ占い」という占いのもと、会場全体で拍手をするというもの。

あくまで拍手は人としてはなく、空気中に漂う分子という設定でした。

 

二つ目は求愛の声。

パンダカーに乗るのが恥ずかしいという紺に対し、「求愛の声を出したら恥ずかしくないよ!!」とまさかのことを言い出す千矢。

天然痴女by小梅が言ったがごとく、突飛なことを言い出す千矢に引きずられ、ここで4人が求愛の声を出すことに。

 

求愛の声を出す毎に、会場から「かわいいよ!」とガヤが飛んだりとなかなかのカオス。

紺が4人のうちで最後に「こんこんこーーん!!」と求愛の声を出すとここで会場がシーン…っとなり、ここでどっかの変なオタクが大声でシャウト。

紺が「鳥が一羽飛んでいったわね…」とフォローし、そこで会場は爆笑に包まれました。

 

ちなみにパンダカーというのはこんな感じのもの。(花やしきで撮影。)

これに乗りながら求愛の声を出していると考えるとなかなかのシュール。
f:id:osa_kirara:20170627114758j:image

 

 花やしきをめいいっぱい楽しんだ紺には花やしきの招待券一年分」が贈与されました。

こうして朗読劇は幕を閉じましたが、何処から誰が指令の手紙を飛ばしてきたのかは謎のままに。

(夜の部で明かされたのだろうか…)

 

この後はサクラクエストと同じく、原作やアニメの円盤、イベントの紹介をして次のコーナーへとバトンタッチをしました。

 

 

 

 

新作コーナー

ここで紹介されたのは今後アニメを放送することが決まった4作品。

総合MCの大久保さんと東山さんが出てきて作品の紹介を行いました。

 

 

まずはブレンド・S

ここではメインキャストや出来たてほやほやの新しいPVが紹介されました。

 

ここでシークレットゲストとして、苺香役の和氣あず未さんが登場。

ドSなセリフを披露して会場を沸かせました。

 

 

続いてはゆるキャン△

ここでは新ビジュアルとメインのキャストが発表されました。

(やけに現地での紹介の際の音楽が壮大でした。)

 

なんとキャストの一人はMCの東山さん

キャストは誰かな?

→デレデレデレ…

→ハイ!私です!

の流れは現地で見てて「おーっ♨」となりました。

 

もう一人のキャストは、きららアニメだと「あんハピ♪」の「花小泉杏」を演じた「花守ゆみり」さん。

(公式のツイートだとこの順番ですが、現地では東山さん→花守さんの順番に紹介されました。)

花守さんはVTRで出演。

所々入るテロップが面白かったです。

 

 

お次ぎはスロウスタート

(入場した際に貰いました。)

 

おたふく風邪のせいで高校浪人をするハメになった主人公が、それを周りに隠しながら学生生活を送るという、可愛い絵柄からは中々想像出来なさそうなストーリー。

ちなみにこちらはキャストさんは発表されませんでした。

 

 

最後はこみっくがーるず

つい先日にアニメ化が発表されたのにいきなりPVが流れて現地でびっくりしました。

映像もなかなか出来てるのに放送時期もメインキャストも不明。

今後の展開が楽しみです。

 

 

 

 

作品別対抗戦

ここで作品ごとのコーナーはちょっとお休み。

ここでは作品ごとにキャスト陣が別れてゲームに挑むという作品別対抗戦が行われました。

 

チマメ隊は人数調整のため、NEW GAME!チームから茅野さんを補充。

NEW GAME!チームからは「裏切り者〜!」と声を挙げられていました。 

 

 

最初のコーナーは「観覧車型お絵描きしりとりゲーム」。

それぞれの作品名、例えばごちうさなら「ご注文はうさぎですか?」の「か」を最初に、その「か」が頭に付くものをボードに絵として描いていき、最終的に作品名の頭文字(この場合は「ご」)に繋げられるように絵でしりとりをしていくというもの。

(ちなみに濁音、半濁音は取り除いてもOKというルール。)

 

一番速く描き終わり、かつちゃんと全部しりとりができていた場合は150pt、全部出来ていたら100pt、途中でしりとりが出来ていなくても、出来ていたところまで10pt×個数というものでした。

 

 

ここでは各チームごとに特徴がはっきりと出ていました。

・一番やばいところかと思いきや、茅野さんがいるお陰でまともに見えるけどやっぱりところどころ怪しい「ごちうさ」チーム。

・優等生で絵も綺麗、描き終わるのも一番速かった「うらら迷路帖」チーム。

・スーツを着てるのに絵の知能指数が一番低かった「サクラクエスト」チーム。

・リハで0点をとった、もはや芸人枠の「NEW GAME!」チーム。

 

個人的でここで気になったことをいくつか。

まず、水瀬さんの絵がやばい。

水瀬さんは「カビ」の絵を描いたのですが、それを知らずに見ると「ナンジャコリャ」となるような凄まじい絵に。

「カビ」ということを知ってから見ると確かに見えなくもありませんでした。

(アンパンマンのかびるんるんを想像してもらうとわかりやすいかも。)

 

そして、サクラクエストチームはまさかの便器(サクラクエスト→トイレ)を描くという事態に。

トイレの次はレバー(丸く円を描いて中に斜線を引いたもの)という、レバーと言われなきゃわからないような絵を描いたりとかなりのもの。

絵が簡素すぎてMCもツッコミを入れてました。

(それでもうらら迷路帖チームには速さで負けていた)

 

NEW GAME!チームは、ボードにまさかの音や鳴き声、文字数のヒントを入れる暴挙に。

さすがリハで0点のチーム。

「だから茅野がいないとダメだって言っただろ!」by日笠さん

 

結局NEW GAME!チーム以外はなんやかんやでしりとりが繋がっていたため、うらら迷路帖チームが150pt、ごちうさサクラクエストチームが100pt、NEW GAME!チームは0ptでこのゲームは終わりました。

 

 

最後のゲームは「キャスト当てクイズ」。

各チームから選出された一人が、幕で身体を隠し、変声機で声を変え、パペットで演技をして、その様子を見て残されたチームのメンバーが誰がなんの役を演じているのかを当てるクイズでした。

 

自分のチームから出たキャストを当てられたら50pt、他チームは10pt、全部当てられたら150ptというものでした。

 

各チームから選出されたのは

・ウシ→日笠さん

・サル→原田さん

・トラ→村川さん

ウサギ→小松さん

のメンバー。

 

始まる前からウシがダレて下を向いてたり、ウサギがトラの上に乗っかって激しくマウンティングしていたり、トラも負けじと応戦したりとかなり危ない光景に。

「未成年の子も来てるんだよ!!」by総合司会

 

MCが「きららフェスタに出演した感想は?」と質問を投げかけると、ウシ(日笠さん)は「えっ、今なんか言った?」とまさかの聴き逃し。

二回目も言ったのも聴き逃し、MCに呆れられパスされました。

サル(原田さん)は至極真っ当な受け答え。この時点でうらら迷路帖チームは正体に気づいていたとのこと。

トラ(村川さん)とウサギ(小松さん)は相変わらずふざけ合いながらの回答。

トラは「ガウガウガウ〜」とまさしくトラになりきっていたために回答が不明に。

 

(役柄的には一番危なそうな原田さん=千矢役がまともで他が全部ヤバいってどういう事なの…)

 

「アフレコをする時に気にしていることは?」という問いには、ウサギ(小松さん)が「お尻を見ることですかね~?」といったりと相変わらず下ネタ全開。

やっぱり原田さんだけまとも。

 

こうして演技コーナーが終わって各チームが答えを出すものの、なんと全チームとも答えの組み合わせが一緒に。

結局全チームとも150ptを獲得して作品別対抗戦が終了しました。

 

優勝したうらら迷路帖チームには商品として、きららフェスタをイメージしたデコレーションケーキが贈呈されました。

(夜の部はどこのチームが勝ってどんな商品を貰ったのか気になる…)

 

 

 

 

ご注文はうさぎですか?

今回の朗読劇は「チマメ隊、遊園地に行く」。

(なんかタイトルがサザエさんっぽい。)

 

絶叫系が苦手なチノを振り回しながら遊園地を満喫するマヤとメグ。

ジェットコースターに乗った一行が次に乗るのは「RABBIT CHRONICLE」という最新鋭の技術を駆使したリアル4DのVRライドアトラクション。

(↓エイプリルフールネタのやつ。現在は見れません。こっちだとCHIMAME CHRONICLE。)

ジェットコースター乗り場にティッピーを置き去りにしたことに気づくものの、後で迎えに行けばいっか理論でそのまま乗車。

 

絶叫系が苦手なチノでもこの最新鋭の技術を駆使したアトラクションには大興奮。

 

もう一回乗りたいと言い出したチノに対し、次に二人が乗ろうと言い出したのは「リアルお化け屋敷」。

まさに脱兎のごとく、その場から逃げ出したチノを二人が追いかけて、無事(?)お化け屋敷を3人で満喫して朗読劇は終了しました。

 

ここでの朗読劇で自分の印象に残ったのは次の二つ。

 

まず一つ目は徳井さんのアドリブ。

上記のVRアトラクションに乗る際、ここでディズニーのキャストさんのモノマネを披露。

「安全バーをしっかり下げてくださ〜い♪」

「黄色い紐をしっかり引っ張って見せてくださ〜い♪」

 「それでは、行ってらっしゃい〜♪」

などと、ディズニーに行ったことのある人になら伝わるであろうことをかなりの早口でいきなり披露。

 

帰ってきてからは

「お帰りなさ〜い♪」

「安全バーが上がるので両手を上げてくださ〜い♪」

など調子も変わらずにイントネーションも真似て完璧に披露。

会場では大きな笑いが起きてました。

(この人、台本に載ってないことを喋りまくってる…by水瀬さん)

 

ディズニーに行ったことある人なら思わず笑ってしまうそんなアドリブでした。

(ディズニーマニアで知られる新谷さん=”ひだまりスケッチで沙英役を演じている”がいたら反応が見れて面白かったなぁとちょっと思ってたり。)

 

二つ目はりえしょん

うまくは言い表せないけどやっぱり凄い。

朗読劇中にりえしょんの素の声が出たときは、

チノ「りえしょんさん!?」

メグ「そんな人知らないよ〜?」

とのやり取りも。

 

過去のきららフェスタのごちうさの朗読劇は高校生組が必ずいたため、今回のような内容は結構新鮮でした。

 

 

ごちうさコーナーでの告知内容は気になる劇場版OVAの情報について。

その情報がきららフェスタ内で解禁されました。

(他の作品の情報とは違い、公式Twitterで発表されたのは夜の部終了後。そのため昼の部参加者は夜の部参加者の楽しみを奪わないよう、お口チャックをお願いされていました。)

 

劇場版OVA11/11公開。(うん、覚えやすい。)

公式いわくぴょんぴょんの日とのこと。

公開まであと4ヶ月とちょっと。いまから楽しみですね。

 

 

 

 

NEW GAME!

作品別のコーナーの最後はNEW GAME!。

朗読劇の内容は、コスプレをしてその職業の体験ができるテーマパークにやってきたというもの。

「要するにキッ○ニアだね!」byはじめ先輩

 

青葉が選んだ服はナース服。

注射をする際のセリフから相変わらず漂うSっ気ぷり。

 

ひふみ先輩が選んだ(選ばされた)のは魚屋さん。

魚屋の真似の際、普段のひふみ先輩からは想像ができないセリフとハリのある言葉が出てきてスタジオは大爆笑。

 

はじめ先輩が選んだのは特撮のヒーロー服…と思いきや職業はスタントマン

「10mの高さから飛び降りてみたり、車に轢かれてみ〜?」といつも通りゆんに弄られるはじめ先輩。

 

ゆんさんが選んだのはスーツで職業はウエディングプランナー

八神さんとりんさんの挙式を開いたときには会場からヒューヒューの声が。

戸田さんが桜Trick?」と途中で呟いていたのは面白かったです。

(戸田さんは桜Trickでゆず役として出演)

 

そんな八神さんも、りんさんの「和装と洋装どっちが似合うかな…」という問いかけに対し、

「りんなら何を着ても似合うよ。」と返したりと割と2人とも満更でもない様子。

 

最後は青葉が

「明日からまた月曜日!お仕事頑張るぞい!」

といって朗読劇をしめました。

 

 

 

ここでも印象に残った点は二つ。

 

一つ目は去年との対比。

去年もNEW GAME!はまんがタイムきららフェスタに参加しており(おまけに放送前)、朗読劇やライブを披露していました。

 

去年は戸田さんや茅野さんという経験者がいたものの、初々しさと不慣れな印象がちょっとありましたが、今年は2月のNEW GAME!のイベントやその他の作品で経験を積んだのからか、テンポがよかった気がします。

 

ただしかし、ここでもちょっと面白いトラブルが。

竹尾さんが台本で今何ページ目なのか朗読劇中にわからなくなってしまい、

「どこやったかなぁ〜?」とあたふたしてる時に茅野さんがそこで

「11P目よ♪」と言った時に会場で笑いが。

NEW GAME!の朗読劇ではトラブルが起きる決まりでもあるのだろうか…

(詳しくは2月のイベのレポを参照。)

 

二つ目は日笠さんの存在。

日笠さんがいたおかげで朗読劇の面白さがかなり増していた気がしました。

 

青葉(高田さん)が着替えるために服を脱ぐ際にババッ(服を脱ぐ効果音を声に出した)と言った際、

「今ババアって言っただろ!」と日笠さんがツッコミ。

この流れに便乗してひふみ先輩(山口さん)も着替える時に控えめにババッと、はじめ先輩(戸田さん)はおもっくそにババァ!といい日笠さんに追いかけられる。

ゆんさん(竹尾さん)はバババババ…と排気音みたいに連呼。

 

日笠さんいわく、4人はキタエリ(しずくさん役の喜多村英梨さん)に毒されてしまったとのこと。

でもそういうネタを引き出すために身を張る日笠さんは上手いなぁと思ってました。

 

 

告知コーナーは夏から始まる二期について。

本日発売(6/27)された最新巻の6巻についてもバッチリ宣伝していました。

 

 

 

LIVEコーナー

ここで全ての作品のコーナーが終わり、皆さん待望(?)のLIVEコーナー。

 

披露された曲は

1.夢路らびりんす(らびりんず)

2.ぴょん'sぷりんぷるん(チマメ隊)

3.ときめきポポロン(〃)

4.SAKURAスキップ(fourfolium)

5.STEP by STEP UP↑↑↑↑(〃)

の5曲。全てフル。

STEP by STEP UP↑↑↑↑は2期のOPで今回が初披露&初フル。

(去年はSAKURAスキップをフルで初披露していました。)

 

夢路らびりんす

「どっち~?」→「こっち~!」

というやり取りや、チマメ隊ライブがあったので会場全体が息があってたようなチマメ隊の2曲、fourfoliumの曲が初披露でもなんなく合わせてくる会場の人たちの熱気は何かとすごかったです。

(fourfoliumは去年のことを思い出しました。)

 

 

 

まさかの発表

これで全コーナーが終わり、「ああもうお別れの時間かぁ」と思った矢先、ここでMCから発表がありますといわれ会場がスクリーンに注目。

そこで発表されたのはまさかのきららオールスターのソーシャルゲーム

デザインが原作者書き下ろし、メインキャラのデザインはうめ先生黒田bb先生、そしてコンセプトデザインはきゆづきさとこ先生と、きららファンにはたまらないものになりました。

 

そして自分は何より、ゆのっちトオルの新規ボイスを聞けたことが何よりも嬉しかったです。

(公式サイトのキャラ紹介に載ってるので是非。)

リリースは今年中。ソシャゲは自分はあまりしないのですが(一時期は微課金でかなりやってた時期もありましたが)、何だかやりたくなってきました。

 

 

 

 

ED

こうしてイベントはEDへ。

例年ならキャストさん一人一人が挨拶をするものの、時間短縮のため今回は作品を代表してそれぞれ一名ずつという形に。

例年よりスパッと締まり、

まんがタイムきらら〜?」

「「「フェスタ〜〜〜!!!」」」

のいつもの掛け声でまんがタイムきららフェスタ2017昼の部は幕を閉じました。

 

終わったあとのアナウンスではチノ(水瀬さん)が八神さん(日笠さん)にババッ…という自体に。

作品の枠を超えた瞬間でした。

 

 

 

まとめ

相変わらず今年もまんがタイムきららフェスタは楽しかったです。

また今回は時間のため冒頭と最後が前より簡略化されていましたが、自分としてはスパッと締まってたのでダルみもせず良かったなぁという印象でした。

 

今回も片方の部のみの参加でしたが、来年は両方の部に参加してみたいなぁと思っていたり。

とりあえずきらら作品の今後の動き、また、まんがタイムきららファンタジアの動きにも注目していきたいですね。

 

気になったことといえば種田さん。

ごちうさの上映日も決まったし、きららファンタジアでキャストさんの中に名前が載っているので、そろそろ復帰かな?と思っていたり。

早く種田さんの元気な姿を見たいですね。ずっと待ってます。

 

 

 

 

ヤマノススメファンミーティングに行ってきました。

気がつけばもう6月。

(だけど最近の天気はどうも梅雨明け後のような気がしてアレ)

 

そんな最近なにかと暑い中、6/3(土)に飯能市の市民会館で開催されたヤマノススメファンミーティングに行ってきました。
f:id:osa_kirara:20170605111630j:image

東京から電車でだいたい1時間、都会から割と近いのに自然が沢山ある、そんな飯能市の魅力を堪能しつつイベントを楽しんできました。

今回はそのレポについて書いていこうと思います。

 

 

 

飯能へ

東京から飯能へ行くのに便利なのは池袋から西武池袋線に乗って行くルートです。

だいたい20分ごとに池袋始発の急行が出ているので、それに乗って40分ほど走れば飯能に着きます。

(八王子or川越から八高線を使って東飯能まで行くルートもあるけどあんまりメジャーじゃないかも)

 

今回はせっかくなので特急レッドアローに乗って飯能に行くことにしました。
f:id:osa_kirara:20170605111432j:image

 (これが後に伏線となることはこの時はまだ知る由もなかった…)

 

特急というものは実に快適なもので、池袋から3駅(池袋→所沢→入間市→飯能)で座りながら30分で楽々と行くことが出来ました。

飯能までの料金は運賃+500円

人によって高いか安いか感じる目安は違いますが、飯能に行く機会があったらぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

 (自分は高くもなく安くもなくといった感じでした。普段はあんまりこういうことをしないのでなにかと新鮮でした。)

 

 

 

飯能→市民会館へ

そんなこんなで飯能駅に到着。

駅前で昼ごはんを食べて、飯能銀座商店街を通りながら飯能市民会館に向かいました。

 
f:id:osa_kirara:20170605153923j:image

(通り道にあったここなさんのパネル)

 

13:30に会場が開場。
f:id:osa_kirara:20170605230151j:image
(お花。イベントの定番。)

 

舞台の上のパネルは撮っても良いとの事だったのでせっかくなので撮りました。
f:id:osa_kirara:20170605154136j:image
f:id:osa_kirara:20170605154139j:image

何故か開演までスマイラルアニメーション(アーススター)の作品の宣伝が延々と流れるという謎の現象。

高宮なすのです♪」がちょくちょく聞こえてきて、今日は一体なんの作品のイベントなのか分からなくなる。

(これヤマノススメのイベントで合ってるんだよな…)

 

そんなかんやで開演予定時間の14時からちょっと過ぎたあたりでイベントが始まりました。

 

 

 

ヤマノススメ~ファンミーティング~

ここからはイベの内容を書いていきます。

 

いつもMCをやっている儀武さんは産休のためおやすみ。

代わりに代打として芸人さんがMCをやっていました。(名前忘れてしまいましたスミマセン🙏)

 芸人さんが注意事項を伝達&場を暖めた後に井口さんと阿澄さんが入場しました。

 

 

 

最初に始まったのは質問コーナー。

キャストのお2人が出された質問について答えると言ったものでしたが、その質問の出し方がすごかったです。

 

まさかの質問を一気に一画面に出す(オマケに文字がカラフルでところどころ見えにくい)&手作りパワポ感が満載

という、ある意味奇抜なものでした。

これぞアーススタークオリティー。

 

ニコ動で動画を何回も上げ直す、上げた動画の音量設定をミスる、そもそも編集の仕方がおかしいというアーススタークオリティーはイベントでも健在でした。

 

 

で、肝心な質問の内容に戻る。

 

やまびこで叫びたいものは?という質問に対し、井口さんは

阿澄さんが免許を取って一年経ってるのに、運転してないから運転しろ!

といったものでした。

(というかアスミス免許持ってたんだ…)

 

一方、阿澄さんは

井口さんの言動が10年以上の付き合いがあるのに、いまだに謎すぎる!

といったものでした。

 

阿澄さんは1年間無事故無違反(そもそも運転してないから当たり前ですが)だったので、安全運転への感謝状が送られてきたというエピソードも。

井口さんと阿澄さんは性格は根っこの部分が一緒なものの、枝の部分がかなり違うとのことでした。

言い争っている姿はさながら作中のあおいとひなたのようでした。

 

キャストや制作陣のこぼれ話というお題では、キャスト陣で身体の柔らかさ比べをした時に、小倉唯さんがキャスト陣の中で一番身体が柔らかかったといったエピソードがありました。

(育ちが違うby2人)

 

一方、この時一番硬かったのは阿澄さんだったのらしいですが、これをバネにして特訓して今では前屈で手のひらが付くようになったらしいです。(本人談)

 

 

 

次に始まったコーナーはヤマノススメベストテン。

これは事前にTwitterで集計した、ヤマノススメでお気に入りのシーンのランキングを発表するといったものでした。

(10位~4位は画像のみ、3位から1位は実際にシーンを上映)

 

3位の”ここなが誕生日プレゼントにもらった新しい靴を履いて飯能の街を歩いていくシーン(新二十合目)”では、キャスト陣からここなちゃんが可愛いの嵐。可愛いをひたすらキャスト陣が呟くという謎の状況になってました。

可愛いは暴力。

可愛いの権化。

 

2位は”天覧山であおいとひなたが再会し、多峯主山までを歩くシーン(新十二合目)、1位は”山頂から日の出を見ながら、あおいとひなたが手をつなぐシーン”(新二十三合目)でした。

 

 

 

その次に行われたコーナーはアンケート対決。

出されたお題についてアンケートを行い、どの答え会場に来た客の中でが一番多いかを当てられたら点数が貰えるというゲームで井口さんと阿澄さんが戦いました。

(集計方法は会場の拍手で音が大きかった方)

 

最初のお題は”今日、飯能までレッドアローに乗ってきたか?”というものでした。

ここで自分が思わず反応。まさしく今さっきレッドアローに乗ってきたばっかりだったのでここでは乗ったで拍手。

結果は②乗ってないの方が多かったので、そっちを選んだ井口さんに10ポイント。

 

次のお題は”好きな山はどれ?”というもの。

天覧山三つ峠谷川岳の三択。

ここでは③の谷川岳が多かったため、こっちを選んだ井口さんにまた10ポイント。

 

三つ目のお題は天覧山のあずま屋の交流ノートに書いてきたか?”というもの。

①書いた ②書いてない ③これから書くの三択。

ここでも井口さんが正解を選んでまたまた10ポイント。

 

最後のお題はヤマノススメのラッピングバスに乗ったことがあるか?”というもの。

①一回乗った ②二回以上乗った ③乗ってないの三択。

ここまで全問負けている阿澄さんにここで救済処置が。

この問題に正解したら、なんと29ポイントを貰えるというビックチャンス。

ここでは阿澄さんが③の乗ってないを選び、見事正解で29ポイント獲得。

 

結果

井口さん 30:29 阿澄さん

で井口さんが勝ちました。

惜しかったね!(ヤケクソ)

 

ちなみに、勝った井口さんは景品としてレッドアローの乗車券が送られました。

(帰りに乗ったのだろうか…)

 

 

 

ここでこの手のイベントでは珍しい休憩タイム。

イベ中に休憩なんてあるのか…と思いつつ、後半が始まるまで暫しの休息。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

 

後半最初の企画は朗読劇。

ひなたが6月3日にプレゼントするものは何がいいのかなぁと考えてるのに対し、あおいは何のことか分かっておらず、最初はお父さんにプレゼント、しまいにはひなたに恋人がいるのでは?と誤解してしまう展開でした。

ひなたが泊まりに行くという発言に対し、「そういうのはまだ早いと思う!」(無論、Sから始まるヤツ)と言うのは面白かったです。

 

最終的には今日(6月3日)はヤマノススメファンミーティングの日だった!

といった感じで朗読劇を締めました。

 

 

 

朗読劇が終わったところで、ここでサプライズゲストが登場。

登場したのはなんと、かえで役の日笠陽子さん。

↑の写真のパネルのポーズを真似して、「ぎっくり腰?」とツッコミを入れられてたのが面白かったです。

 

ここからは日笠さんも加わってイベントが進行。

同じくサプライズでむうまくんが登場し、ふるさと納税が好評だったとのことで、飯能市ふるさと納税の第二弾が決定したとの告知を発表。

シュラフが腐った肉に見えるという話題で盛り上がったりして、またここでキャスト陣は舞台袖に戻りました。

 

 

 

しばらくすると会場が暗くなり、モニターにアニメ映像が流れ始めました。

会場がざわつく中、そこで

 

OVAイベント上映決定!

 

の告知が。(この時にここなちゃんに日笠さんが声を生であてていたという事実を後で知る)

 

会場がオォッ!!と盛り上がる中、ここでまた映像が。

ここでなんと

 

3期製作快調!

 

の告知も出ました。

 

おっ、もしかして続編かな?

→おーっ、OVAか!3期はOVA終わったあとに来ればいいけど流石に厳しかったかな…

→えっ、三期もやるの!?やった!!

 

隙を生じぬ二段構えで会場は熱気に包まれました。

というのも、今まで重大発表といいながら「3期やる気満々!」といった感じであったため、本当に続編が決まったということで歓声がすごかったのです。

 

 

 

が、

ここで続編発表と同じくらいorそれ以上に盛り上がった事案が発生。

 

その問題の事案というのは現・飯能市長の大久保市長によるVTR。

続編制作決定のお祝い&ふるさと納税への感謝&飯能のPRといった内容だったのですが、そのVTRが下手なコントより面白い。

 

編集の仕方がおかしいせいで、いかにもVTRが終わりそうかな?と思ったところで続きがあったり、それを何回も繰り返されたり、独特な語節だったり、ワク♪ワク♪といいながら両腕を振って盛り上がったりと市長の独壇場でした。

(会場の照明係もVTRに騙されてVTRが終わってないのに電気をつけてしまったり。)

 

 

これ以上は実物を見てくださいとしかなんとも言えません。

YouTubeにあげて欲しいという声が会場でもあったし上げてくれないかなぁ…

 

 

市長のVTRの後は、会場に来られなかった小倉唯さんのVTRが流れてそちらも盛り上がりました。

 

小倉さんが高校生の頃に演じた役なので思い入れが強いこと、ここなちゃんがほかの3人の家と比べてそれほど裕福じゃないということで妖精だと思っていたけど親近感が湧いたこと、小倉唯さんはBBQが好きなので山登りをした際にはキャンプをしたいことなど、色々と作品に関することをインタビューで語っていました。

 

こっちは編集がちゃんとまとも&受け答えも普通だったので静かにかつ熱心にVを見ていました。(むしろこれが普通)

 

 

 

こうしてイベントも終演の時を迎え、キャスト陣の締めの言葉をもって今回のファンミーティングは幕を閉じました。

 

 

OVAイベント上映決定&3期放送決定おめでとうございます!

 
f:id:osa_kirara:20170605230236j:image
(イベント終了後、外でサイン入りのパネルが展示されていました。)

 

 

おまけ

今回のイベントのついでに、天覧山多峯主山に登ってきました。
f:id:osa_kirara:20170605230354j:image
f:id:osa_kirara:20170605230419j:image

 (天覧山からの景色。標高は高くないものの眺めはいい。)

 


f:id:osa_kirara:20170605230519j:image
f:id:osa_kirara:20170605230532j:image

 (多峯主山までは結構時間がかかります。道も天覧山より険しいかも。)

 

天覧山は15~20分ほどで気楽に登れますが、そこから多峯主山に行くと上り下りで計1時間30分~2時間ほどかかるので注意してください。

 

登るのがそんなに難しくなくとも、山登りの気持ちよさが体感出来るのでオススメです。

飯能に来た際は市街地や公演の聖地巡礼がてらに山登りをしてみてはいかがでしょうか。

【水どう】ドライブでサイコロの旅

皆様はサイコロの旅というものをご存知でしょうか?

 

サイコロの旅は、かの有名な「水曜どうでしょう」という番組の企画として行われたものになります。

("おいパイ食わねぇか"や"ここをキャンプ地とする"等のセリフが有名なので、そのセリフだけを知ってる人も多いかもしれません。)

まあ詳しくはググって下さい。

 

この記事では、そんなサイコロの旅を実際にやってみようということでやってみた、去年の夏のサイコロの旅をまとめていこうと思います。

(ちなみに使ったサイコロも本家リスペクトのサイコロキャラメルです。)

 

ちなみに運転と企画はほぼお任せでした。(運転ありがとうございました。)

 

 

一投目

2016/8/12 PM7:30頃 東京(新橋)

コミケ一日目が終わり、ちょっとクタクタしてるところで三人体制でサイコロの旅がスタート。

今回は毛無峠(群馬県)を目指すという旅。

サイコロを降るのは投げるごとに交代制に。

(便宜上、自分は「自」、一人目は「A」、二人目は「B」で表すことにします。)
f:id:osa_kirara:20170525122354j:image

 見てお分かりの通り、基本的にサイコロの目が小さいほど移動距離が短く、大きいほど大変な事項になっています。

 (6が方向的にも距離的にもおかしい)

 

ここで運命の一投目。(A)
f:id:osa_kirara:20170525122753j:image
 綺麗なまでのフラグ回収。

一投目でいきなり京都に行くことになりました。

出目:6 新橋→京都

 

 

二投目

そんなかんやで東京から京都まで向かうことになった一行。

周りが真っ暗で何も見えない新東名を走ったり、途中のSAで仮眠を取ったり、気がついたら女装コスをしていた人がいたりと色々ありながら京都に到着。

 

2016/8/13 AM5:00頃  京都(名神高速京都南IC付近)
f:id:osa_kirara:20170525124051j:image

 

 二投目は自分。
f:id:osa_kirara:20170525124131j:image

まあ無難でした。

出目:1 京都南→琵琶湖大橋で守山(滋賀)

 

 

三投目

AM6:20頃

ちょっとした移動(それでも38kmぐらい走った)で琵琶湖大橋へ。

近くのコンビニに立ち寄って出目表作成。
f:id:osa_kirara:20170525163240j:image

(個人的には4を出したかった)

 

三投目。(B)
f:id:osa_kirara:20170525163400j:image

人生初の日本海方面へ。

出目:1 琵琶湖大橋→神田PA

 

 

四投目

コメダ珈琲で朝食を食べてからの北陸道の旅へ。

コメダのモーニングセットはなかなか良かったです。(ステマ)

 

AM8:30頃

そんなかんやで神田PAへ。
f:id:osa_kirara:20170525163803j:image

 あまりにも目的地より遠くに来すぎたため、そっち方面に戻れる二択式ボーナスチャンス。4,5,6を出せばOK。

 

が、四投目。(A)
f:id:osa_kirara:20170525163944j:image

このままズルズルと北陸道を走って富山に行くことに。

(一投目といい、絶対変な力が働いてたような…)

出目:2 神田PA小矢部川SA

 

 

五投目

そんなかんやで北陸地方に来た一行。

途中のPAで海を眺めたりしました。↓
f:id:osa_kirara:20170525164236j:image

(なんと、PAから直接海に行けたのでビックリ。)

 

 AM11:50頃

結構走って小矢部川SAに到着。
f:id:osa_kirara:20170525164343j:image

ここも特別処置として、4と5を出せばゴール、1,2,3を出せば比較的近場まで行けるというボーナスチャンス。

 

が、五投目。(自)
f:id:osa_kirara:20170525164618j:image

何故、目的地方面のサイコロの目を
出さない?


出せないのか?


出したくないのか?


出す度胸もないのか?

 

 

また変な目を出した!


何故普通の目を出さない!


何故そんなにネタばかりの目に走るのか!

 

 

う~ん、この()

(そういえばこの旅って番組を見てて思ったけどこういう趣旨だったと思い出して遠い目をする。)

 

まあ出たもんは仕方ないんでその通りにしました。サイコロは絶対なので。

出目:6 小矢部川SA→松本

 

 

六投目

PM4:30頃

上高地大自然を満喫しつつ、結構走って松本市街へ。

ほぼ毛無峠に行くのは諦めつつもここで出目表。
f:id:osa_kirara:20170525165802j:image

 で、六投目。(B)
f:id:osa_kirara:20170525165832j:image

 (うん、知ってた。)

ちなみに、これで全員6の目を出したことになりました。

サイコロになんか細工でもしてるのかな? 

ここで毛無峠は絶望的に。

出目:6 松本→足柄SA

 

 

七投目

長野自動車道や中央道、一般道を走って足柄SAへ。

長旅の疲れが癒されるお風呂やマッサージチェアはいつもに比べて格別でした。

 

PM8:30頃

で、もう毛無峠は無理なので東京に帰る手段でサイコロを振る。(ほぼなあなあだった)
f:id:osa_kirara:20170525170409j:image

 という訳で箱根経由で東京へ。(日の出を見るために途中で車中泊。)

出目:5 足柄SA→箱根峠→(銀座)

 

 

東京へ

そんなかんやで真夜中の霧がかかった中のドライブへ。
f:id:osa_kirara:20170525170605j:image

途中で第三東京市のローソンを見てビックリしたり、国道一号の最高地点に来たりといろいろありながら道の駅へ。

道の駅で車中泊をして夜を明かしました。


f:id:osa_kirara:20170525170941j:image

 (朝の箱根。)

 

途中に海老名SAに立ち寄って朝食を食べたりして東京に帰りました。
f:id:osa_kirara:20170525171300j:image

最終的には時間切れ(ゲームオーバー)という形で今回のサイコロの旅は幕を閉じました。

 

銀座到着 2016/8/14 AM8:15頃

 

 

データ集

 

  • 距離(概算)
  1. 新橋→京都南 461km
  2. 京都南→琵琶湖大橋 38km
  3. 琵琶湖大橋→神田PA 75km
  4. 神田PA小矢部川SA 200km
  5. 小矢部川SA→松本 170km
  6. 松本→足柄SA 190km
  7. 足柄SA→箱根峠→銀座 135km

 

総走行距離=1269km
(ホントにお疲れ様でした。)

 

  • 出た目
  • ①→2回
  • ②→1回
  • ③→0回
  • ④→0回
  • ⑤→1回
  • ⑥→3回

(何かがおかしい。)

 

 

最後に

このサイコロの旅では残念ながら目的地に行くことは出来ませんでした。

しかしながらも行き先がほぼ不明確な旅というのも面白いものなので、興味がある方はやってみてはいかがでしょうか。

 

ちなみに今年の夏ももしかしたらやるかもしれません。

(今度は免許を取ったから自分が沢山運転するのかも。運転好きなのである意味ワクワク。)

 

大事なところで6の目を出したらあなたもエンターティナーです(ニッコリ

やる時は是非サイコロキャラメルで。

 

 

新潟蒼樹うめ展に行ってきました。その②~磐越西線・郡山みでし巡礼編~

この前のうめ展のレポ↓

新潟蒼樹うめ展に行ってきました。その①~蒼樹うめ展編~ - オサの雑記

から二ヶ月近く経ってしまったので今更感がありますが、折角なのでレポを書いていこうと思います。

ちなみにこのレポはうめ展要素はほとんどありません。ご了承ください。



f:id:osa_kirara:20170504194721j:image

磐越西線の旅

昼頃に新潟に到着し、思いのほかうめ展を早く見終わってしまいこの先にどうしようか迷う。

迷った時に活用しているサイコロの出目表で郡山に行くことになりました。
f:id:osa_kirara:20170504194744j:image

(出目は3。ちなみに仙台には行かなかった)

 

カラオケに行くなりなんなりして電車が来るまで時間を潰し、新潟にさよならバイバイしました。
f:id:osa_kirara:20170504194625j:image

 (この一ヶ月後に新潟にまた来ることになるとは…)

 

15:45 新津駅着→16:09 会津若松行発車

新津駅で列車を待つこと数十分、会津若松行きの電車が到着しました。(写真はないです。)

会津若松までは未電化の区間だったので、会津若松までゆったりと風景を楽しみながら人生初の未電化区間の列車の旅をしました。

この区間ではたまに「SLばんえつ物語」という企画列車が運行されているので、気になった方は乗ってみたらいかがでしょうか。

(自分が乗った頃はまだ雪が残っていて綺麗でした。)

 

19:00 会津若松駅

磐越西線自体は郡山まであるのですが、スイッチバックという構造上ここで乗り換えは必須でした。

ここからは電化区間且つ快速でスピーディーに移動。それでも距離があるので郡山まで一時間近くかかりましたが。

 

 20:14 郡山駅

新津からの長い列車の旅を終えて郡山駅に到着。
f:id:osa_kirara:20170504200433j:image

 (15年ぶりに福島県に到達。)

 

地元で有名な混ぜそば屋でご飯を食べてこの日はネカフェで夜を明かしました。
f:id:osa_kirara:20170504200717j:image

 (凛々亭のネギトロ混ぜそば。)
f:id:osa_kirara:20170504200842j:image

(ネカフェに泊まるのが地味に初めて。)

 

 

未確認で進行形聖地巡礼

ネカフェに入った時間が早く、パック料金の関係上5:00に退店するハメになったため、なんなら未確認で進行形」→略して「みでし」聖地巡礼をしちゃおうと思い立ちました。

 

郡山駅付近
f:id:osa_kirara:20170504230925j:imagef:id:osa_kirara:20170504230842j:image

 (郡山駅前のロータリー)

 
f:id:osa_kirara:20170504231100j:imagef:id:osa_kirara:20170504231145j:image

(駅前通り)

 

安積高校に向かう道
f:id:osa_kirara:20170504230751j:imagef:id:osa_kirara:20170504230712j:image

 (酒蓋公園近く)

 
f:id:osa_kirara:20170504231611j:image f:id:osa_kirara:20170504231643j:image
 (公園内。)
f:id:osa_kirara:20170504231759j:image
f:id:osa_kirara:20170504231726j:image

 (雪が積もってる時に行きたかったな…)

 
f:id:osa_kirara:20170504231928j:image
f:id:osa_kirara:20170504231947j:image


f:id:osa_kirara:20170504232030j:image
f:id:osa_kirara:20170504232011j:image

(作中と少し違うものの、目標物的に合ってるのはここら辺だったのでセレクト。)

 

安積高校
f:id:osa_kirara:20170504232206j:image
f:id:osa_kirara:20170504232250j:image

 (主人公達が通っている高校のモデル。長い歴史があり実績もある由緒ある高校です。ちなみにブログ冒頭の画像はこの学校の隣にある資料館。)

 

・その他
f:id:osa_kirara:20170504232416j:image
f:id:osa_kirara:20170504232441j:image

(ザ・モール郡山。西友グループのLIVINがあったり。)
f:id:osa_kirara:20170504232727j:image

(このベンチを探してみたものの、無かったので断念。朝だったからかな?)

 

他にも周りたいところがあったものの、下調べが不十分&電車の兼ね合わせもあったのでここで断念。

 

 

おまけ

9時に郡山を出発。

郡山→黒磯→宇都宮→東京と乗り継いで帰還。

途中で宇都宮で降りて餃子を堪能してきました。
f:id:osa_kirara:20170504233155j:image

 (みんみん本店。)

 

 

最後に

新潟県に行くのは生まれて初めてだったのですが、思いのほか関東から近くてびっくりしました。

電車の本数は水上から少なくなるけれど、それさえ合わせれば普通に名古屋より早く行けるのかと実感しました。

新潟の南部の方は雪がたくさん積もってたのに対し、長岡辺りになると雪が全くもって見えなくなったのはびっくりしました。(湯沢あたりでかなり雪が積もっていたので尚更)

 

また、郡山に来たのも初めてだったのですが、高校までかなり距離があってビックリしました。(45分ぐらい歩いた)

関東以外でアニメの聖地巡礼というのを初めてしたので、それも自分の中では記念すべき出来事だったと思います。

 

うめ展にはまたこの一ヶ月後に行くことになるのですが、それはまた別のレポで。

(終)

 

※この記事で引用した「未確認で進行形」の画像の著作権は「荒井チェリー一迅社未確認で進行形製作委員会」様にあります。また、引用目的は比較研究のためであり、営利目的では無いことを記しておきます。

 

 

 

KIN-IRO MOSAIC Festa3に行ってきました。②【夜の部】

こちらの記事では前回↓

KIN-IRO MOSAIC Festa3に行ってきました。①【昼の部】 - オサの雑記

に引き続き、KIN-IRO MOSAIC Festa3(モザフェス3)のレポを書いていきたいと思います。

こちらの方は夜の部のレポとなっています。

ちなみに夜の部は昼の部とコーナー構成は一緒でしたが、レクリエーションの内容に違いがありました。

それについても書いていきたいと思います。
f:id:osa_kirara:20170502071711j:image

 

 

夜の部

15:45に会場が開場。

自分も混雑が無くなるのを見計らって会場に入って席に着くと、またもや座席にサプライズのための道具が置いてあるのを発見。

昼の部でもサプライズはありましたが、まさか夜の部でもサプライズがあるとは思っていなかったのでビックリ。

(このサプライズについては後のほうで詳しく。)

 

やがて昼の部同様、思わずニヤリとする開演前の注意アナウンスが流れて16:30に夜の部が始まりました。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

キャスト陣が入場して挨拶のコメントを交わした後に、昼のネタであったハンバーグステップを披露。

夜の部であろうと構わず内山さんをいじり倒す&昼の部を見てない人を考慮せずにお構い無しにネタを披露するというハチャメチャ振りで会場は爆笑に包まれて夜の部は滑り出しました。

(ちなみにこれは後にキャスト陣から説明がありました。)

 

 

 

まず最初のコーナーは昼の部同様Pretty Talk。(謎ネイティブ)

出だしから何故か「Pretty Talk」の発音の良さを競いあうという謎の事態に。

コーナー自体もアンケートの結果について語ったり、テーマに沿ってキャスト陣が最近あったことを語るという昼の部とは趣旨自体は変わらないものでした。

 

ここで特筆すべきは内山さんの逆襲。

昼の部でさんざん弄られた内山さんは逆襲というのか、昼の部で話題に上がったお泊まり会で東山さんが寝言をしていたことを告発したり、またキュウリの千切り事件(東山さんが"キュウリってもうこんなに細いのに千切りするの?"と言った事件)を暴露したりと絶好調。

まあ内山さんも結局弄られてましたが。

 

 

 

昼の部同様ハチャメチャだったトークコーナーが終わって次に始まったコーナーは生アフレコ

個人的には夜の部の"真骨頂"と言うべきものでした。

というのも、昼の部は比較的まともに演技していたのに対し、夜の部はかなりハッチャけるというほぼ真逆の構造。

Pretty Daysのしんみりしたシーンがこの生アフレコのお陰で、今度から笑いながら観るハメになるぐらいインパクトがあるものでした。

 

◤◢◤◢ CAUTION!◤◢◤◢

(⚠アフレコの内容がここから下に載っていますが、Pretty Daysの大事な思い出を粉々に破壊する可能性があります。閲覧には注意してください。また、セリフは間違っている可能性があります。)

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

①シーンその1

【綾が駅で降りて、雪が降る中シノと陽子に合格したことを伝えて歩くシーン】

 

・シノが「おめでとうございます!」と言って綾に駆け寄るシーンが、何故か服の匂いを嗅いで柔軟剤の話題になる

・陽子も同じく服の匂いを嗅ぎにきたという体になり柔軟剤の存在を確かめる

 

  • シノ「困らせるつもりは全然なくて……」
  • 陽子「今日は柔軟剤の話だけでいいんだよ(涙を浮かべながら)」
  • シノ「そうですね、いい匂いでした!(涙を浮かべながら)」
  • 綾「えぇ……ありがとう……」(無改変)

 (無改変が笑いを誘う)

 

 

②シーンその2

【入学式に行くシーン&綾が校門前でシノ&陽子と会話するシーン】

 

  • 陽子「制服が変わっただけでなんだか別人みたいだな!」
  • シノ「陽子ちゃん、本当に制服似合いませんね!」

(確かに似合わないけど…)

 

・シノ(校門前で)「私たちももう三十路ですね…」

(おい。)

 

  • 綾「私もこの学校に入ると決めたから…!」

        ↓

  • 陽子「お前いいのか!?(歳が)1個違いだぞ!?」(中の人)

 

・(3人で手を繋いでジャンプするシーン)

「「三十路バンザーイ!!」」

 (ヤケクソ)

 

 

③シーンその3

【シノがみんなに贈り物をするシーン】

 

  • シノ「ただいま帰りました〜」
  • アリス「おかえりー!29歳!」
  • カレン「プレゼン…じゃなくて、何買ってきたデスか!?」
  • シノ「私、年齢非公開なんだけどなぁ……」

(Wikipediaに普通に西さんの生年月日が書いてあるのは秘密)

 

・ハートを載せるシーンが、空気(O2)を載せるシーンに改変される

・勇ねぇがロールケーキをくれるシーンでアリス「ありがとう!田村さん!」

 

 

④シーン4

【スタッフロール中に流れる劇が終わったあと(金髪を崇める)のシーン】

 

・(謝るカレンに対し)シノ「本当にそうですよ!責任とってください!」

・アリス「原先生に謝って~~!!」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 …生アフレコが終わったあと、キャスト陣は原先生に向かって土下座しました。

 

文だとなかなか伝わらないのですが、ホントにインパクトがすごかったです。

これは現地で見てないとあまり伝わりにくいかもしれません。

(逆に現地で見た人はこの原作破壊の威力が脳裏に焼き付いて頭から離れていないかも)

 

個人的なツボはキャスト陣が演技でふざけまくっているのに綾だけそのまま無編集で元のセリフだったということ。

そのギャップが笑いを誘いました。

ちなみに自分はイベントを終えてから、陽子が普通に制服を着ているだけで笑いがこみ上げてしまうようになってしまいました。

きっと自分と同じような人がいることでしょう。多分。

 

 

 

そうして生アフレコの次に行われたコーナーはシノ部in大宮

(冒頭に流れた強制入部の映像は昼の部と同じでした。詳しくは昼の部のレポを参照。)

 

昼の部は田中さんの宣誓によってコーナーが始まりましたが、夜の部は趣向を変えて何故かブルゾンちえみネタ(所謂ブルゾンまなみ)に走りました。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

「地球上にシノ部の部員は何人いると思ってるの?」

(間が空いて)

「35億(ファサッ」

「あと5千万人(キリッ」

(With Bポジの人はいませんでした。)

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

(舞台挨拶での恋ダンスだったりとRhodanthe*は流行に敏感。)

コーナーの内容は昼の部と同じ趣旨のものに。(詳しくは以下略)

 

一つ目のレクの虫食いクイズのお題は「きんモザ×オリンピック」。

アリスは「納豆をかき混ぜる速さ」、綾は「ひたすら恋愛小説を読む」、陽子は「ツッコミのスキル」、カレンは「久世橋先生を怒らせる」というものを競技にするという設定でした。

そしてシノは「金髪を編み込んで金メダルを作る」という狂気の沙汰に。

(ちなみに正解はキャスト陣が自分のとこの虫食い箇所をそれぞれ当てられてすんなり終わりました。)

 

二つ目のレクは昼の部と同じく「西様を探せ!」になるはずだったものの、西様の提案で「田中真奈美を探せ!」に変更。

今度はBOXに入った3人のうち、どの番号に田中さんが入っているかを当てるものになりました。

三人がスタンバってる最中に内山さんが玉座に座ったり、内山さんが「内山夕美のことをどう思っているか?」という質問を投げかけた時に、3人とも「料理はできないけれど…」から始まっていたのは笑いポイントでした。

夜の部もキャスト陣側が勝利し、そのままコーナーが終わり…ということは無く、これまた西様の提案で負けた際に披露することになってた罰ゲームをすることになりました。

 

罰ゲームの内容は即興ダンス

曲に合わせて提示されたお題のダンスの中から一つを選んで即興で踊るという、なんか既視感がある内容でした。

(太極拳、相撲ダンス、ヒップホップ、高速ラジオ体操etc…)

西様が太極拳をやろうとしていたものの、内山さんも太極拳でやろうとしていたため、西様は途中で相撲ダンスに切り替えたのこと。(本人談)

 

 

 

やらなくてもいい罰ゲームが終わって次に始まったコーナーは昼の部同様チーム対抗戦

チーム分けは昼の部と違い、忍チームが西さんと内山さん、アリスチームが田中さんと東山さんになりました。

 

最初のレクは変装祭り

客席にマスクやお面を配って観客の人たちに被らさせ、それを壇上にいるキャストさんにどこにいるかを探させるものでした。

(ちなみにここでキャストさん直筆のこけしのお面×2を運良くもらえた人がいました。ベースは昼の部のサプライズで使ったこけしのお面と同じもの。)

ここでの点数は両チームとも同点であり、勝敗は次のレクに託されました。

 

次のレクは大玉祭り

昼の部同様客席に大玉を送ってどちらのチームが早くゴールするかを競うものでした。

が、ここでハプニング。

アリスチームの小さい方の大玉がレクの最中に途中で割れてしまいました。 (割れると失格扱い)

アリスチームの方が残っていた大玉が早くゴールしたものの、失格になったので優勝は忍チームに。

 勝った忍チームには、きんモザの文字と絵がプリントされた「特製草加せんべい」がプレゼントされました。

(これ商品化すりゃ良かったのに…)

ちなみにここで東山さんが「草加」を「くさか」と読んでしまい、草加の人に謝罪するということも起きていました。

 

 

 

こうして終わったチーム対抗戦の次に行われたのは朗読劇

話のストーリー自体は昼の部と変わらないものでしたが流石は夜の部。アドリブが昼の部よりかなり多く、会場はかなりの笑いに包まれていました。

(↓細々とした内容を。)

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

・昼の部は「街中は金髪で包まれました」だったオチを夜の部は「金髪をお腹いっぱい食べました」というオチに。

ナチュラルに「心がぴょんぴょんするよ~!」を言う田中さん

・「むかーしむかし、あるところに…」を何回も言い直す内山さん(噛んだわけではない)

・「すごーい!君は桜の木を治療できるフレンズなんだね!」と、けもフレネタのブッコミ

・「わーい!」「たーのしー!」

・私たちもMステに出られるかな!?

・何故か始まる綾のモノマネ選手権

・シノと陽子が「綾にはあの役をやって欲しいよな~!」と言ったあとに沈黙。

「何がいいんだろ」…と言った瞬間に会場は爆笑。会場から「マシュ・キリエライト!」や「リゼ!」と何故か中の人ネタが飛び交う。

・↑は結局、昼の部同様「家庭教師」に収束。

・原先生に向かって本日2度目の土下座。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

一番笑いが起きていたのはけもフレネタのとき。(やっぱり旬だから?)

 

朗読劇が終わったあとの反省会のトーク中にここで夜の部のサプライズが。

ハートの紙吹雪が飛んできたタイミングで、客席の人たちが赤と白の2色の紙を広げてハートの形が完成しました。

 

 

 

こうして全てのコーナーが終わり、閉幕のキャストさんからのコメントのコーナーに。

(手拍子のやり取りはここでも健在。)


田中さんが

きんモザが皆さんにとって一番の空気(生きるのに欠かせないものという意味)になれるような作品にしたい!」
って言うと、ニュアンス的に会場がなんか違くない!?ってなったのが面白かったです。

(いつもの真奈美ぃ~!!コールも。)

 

昼の部同様、種田さんのリハビリのことについても語られて会場がしんみりした雰囲気になったりしました。

 

個人的には内山さんの「新しい発表があって皆さんとまた会える機会がありましたら、そのときは"ただいま!"と言うので"おかえり!"と返してください…」(言うまでもないですがHappy★Pretty★Cloverの歌詞に掛けたもの)というのが強く心に残っています。

 

締めはやはり昼の部同様、

壇上「きんいろモザイク~?」

客席「フェスタ~~!!」

という掛け声でイベントは楽しさかつしんみりした雰囲気で幕が閉じました。

 

 

壇上のキャストの皆さんが客席に手を振りながら退場した後に昼の部と同じ映像が流れ、終演後のアナウンスが流れて本当の本当にKIN-IRO MOSAIC Festa3は幕を閉じました。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

イベント全体としての感想ですが、やはりRhodanthe*らしいハチャメチャさが溢れててとても笑える楽しいイベントでした。

(久しぶりにたくさん笑いました。)

しかしながらも最後はしんみりとした雰囲気で終わって、いい意味でこの構成はズルいなぁと感じました。

 

きんモザの新しい発表はありませんでしたが、それでもいつかは内山さんが仰ったごとく、「ただいま!」と言うからそのときは「おかえり!」と返せる機会が来ると信じています。

 

そして何より種田さん。

舞台挨拶の時からいなくなってしまってたのですが、やはり5人揃ってこそのRhodanthe*だということを改めて実感し、種田さんの元気な姿をまた見られる日をずっと長く待ち続けようと強く感じられたものになりました。

(そこは多分自分以外の人や制作スタッフさん側も同じなはず。スタッフさん側もやる気満々なので種田さんが無事リハビリから復帰したらすぐアクションを起こすかも?)

 

↓ここで監督から気になるツイートが。

(一体何が始まるのか!?)

 

 

自分にとってこの日は忘れられない大事な1日になりました。

そしてこの「さいたま市民会館おおみや」も忘れられない大事な場所になりました。
f:id:osa_kirara:20170503193555j:image

 (最後に会場にお別れ)

 

See You!