オサの雑記

レポとか旅行記を中心に書いてきます。

KIN-IRO MOSAIC Festa3に行ってきました。②【夜の部】

こちらの記事では前回↓

KIN-IRO MOSAIC Festa3に行ってきました。①【昼の部】 - オサの雑記

に引き続き、KIN-IRO MOSAIC Festa3(モザフェス3)のレポを書いていきたいと思います。

こちらの方は夜の部のレポとなっています。

ちなみに夜の部は昼の部とコーナー構成は一緒でしたが、レクリエーションの内容に違いがありました。

それについても書いていきたいと思います。
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夜の部

15:45に会場が開場。

自分も混雑が無くなるのを見計らって会場に入って席に着くと、またもや座席にサプライズのための道具が置いてあるのを発見。

昼の部でもサプライズはありましたが、まさか夜の部でもサプライズがあるとは思っていなかったのでビックリ。

(このサプライズについては後のほうで詳しく。)

 

やがて昼の部同様、思わずニヤリとする開演前の注意アナウンスが流れて16:30に夜の部が始まりました。

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キャスト陣が入場して挨拶のコメントを交わした後に、昼のネタであったハンバーグステップを披露。

夜の部であろうと構わず内山さんをいじり倒す&昼の部を見てない人を考慮せずにお構い無しにネタを披露するというハチャメチャ振りで会場は爆笑に包まれて夜の部は滑り出しました。

(ちなみにこれは後にキャスト陣から説明がありました。)

 

 

 

まず最初のコーナーは昼の部同様Pretty Talk。(謎ネイティブ)

出だしから何故か「Pretty Talk」の発音の良さを競いあうという謎の事態に。

コーナー自体もアンケートの結果について語ったり、テーマに沿ってキャスト陣が最近あったことを語るという昼の部とは趣旨自体は変わらないものでした。

 

ここで特筆すべきは内山さんの逆襲。

昼の部でさんざん弄られた内山さんは逆襲というのか、昼の部で話題に上がったお泊まり会で東山さんが寝言をしていたことを告発したり、またキュウリの千切り事件(東山さんが"キュウリってもうこんなに細いのに千切りするの?"と言った事件)を暴露したりと絶好調。

まあ内山さんも結局弄られてましたが。

 

 

 

昼の部同様ハチャメチャだったトークコーナーが終わって次に始まったコーナーは生アフレコ

個人的には夜の部の"真骨頂"と言うべきものでした。

というのも、昼の部は比較的まともに演技していたのに対し、夜の部はかなりハッチャけるというほぼ真逆の構造。

Pretty Daysのしんみりしたシーンがこの生アフレコのお陰で、今度から笑いながら観るハメになるぐらいインパクトがあるものでした。

 

◤◢◤◢ CAUTION!◤◢◤◢

(⚠アフレコの内容がここから下に載っていますが、Pretty Daysの大事な思い出を粉々に破壊する可能性があります。閲覧には注意してください。また、セリフは間違っている可能性があります。)

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①シーンその1

【綾が駅で降りて、雪が降る中シノと陽子に合格したことを伝えて歩くシーン】

 

・シノが「おめでとうございます!」と言って綾に駆け寄るシーンが、何故か服の匂いを嗅いで柔軟剤の話題になる

・陽子も同じく服の匂いを嗅ぎにきたという体になり柔軟剤の存在を確かめる

 

  • シノ「困らせるつもりは全然なくて……」
  • 陽子「今日は柔軟剤の話だけでいいんだよ(涙を浮かべながら)」
  • シノ「そうですね、いい匂いでした!(涙を浮かべながら)」
  • 綾「えぇ……ありがとう……」(無改変)

 (無改変が笑いを誘う)

 

 

②シーンその2

【入学式に行くシーン&綾が校門前でシノ&陽子と会話するシーン】

 

  • 陽子「制服が変わっただけでなんだか別人みたいだな!」
  • シノ「陽子ちゃん、本当に制服似合いませんね!」

(確かに似合わないけど…)

 

・シノ(校門前で)「私たちももう三十路ですね…」

(おい。)

 

  • 綾「私もこの学校に入ると決めたから…!」

        ↓

  • 陽子「お前いいのか!?(歳が)1個違いだぞ!?」(中の人)

 

・(3人で手を繋いでジャンプするシーン)

「「三十路バンザーイ!!」」

 (ヤケクソ)

 

 

③シーンその3

【シノがみんなに贈り物をするシーン】

 

  • シノ「ただいま帰りました〜」
  • アリス「おかえりー!29歳!」
  • カレン「プレゼン…じゃなくて、何買ってきたデスか!?」
  • シノ「私、年齢非公開なんだけどなぁ……」

(Wikipediaに普通に西さんの生年月日が書いてあるのは秘密)

 

・ハートを載せるシーンが、空気(O2)を載せるシーンに改変される

・勇ねぇがロールケーキをくれるシーンでアリス「ありがとう!田村さん!」

 

 

④シーン4

【スタッフロール中に流れる劇が終わったあと(金髪を崇める)のシーン】

 

・(謝るカレンに対し)シノ「本当にそうですよ!責任とってください!」

・アリス「原先生に謝って~~!!」

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 …生アフレコが終わったあと、キャスト陣は原先生に向かって土下座しました。

 

文だとなかなか伝わらないのですが、ホントにインパクトがすごかったです。

これは現地で見てないとあまり伝わりにくいかもしれません。

(逆に現地で見た人はこの原作破壊の威力が脳裏に焼き付いて頭から離れていないかも)

 

個人的なツボはキャスト陣が演技でふざけまくっているのに綾だけそのまま無編集で元のセリフだったということ。

そのギャップが笑いを誘いました。

ちなみに自分はイベントを終えてから、陽子が普通に制服を着ているだけで笑いがこみ上げてしまうようになってしまいました。

きっと自分と同じような人がいることでしょう。多分。

 

 

 

そうして生アフレコの次に行われたコーナーはシノ部in大宮

(冒頭に流れた強制入部の映像は昼の部と同じでした。詳しくは昼の部のレポを参照。)

 

昼の部は田中さんの宣誓によってコーナーが始まりましたが、夜の部は趣向を変えて何故かブルゾンちえみネタ(所謂ブルゾンまなみ)に走りました。

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「地球上にシノ部の部員は何人いると思ってるの?」

(間が空いて)

「35億(ファサッ」

「あと5千万人(キリッ」

(With Bポジの人はいませんでした。)

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(舞台挨拶での恋ダンスだったりとRhodanthe*は流行に敏感。)

コーナーの内容は昼の部と同じ趣旨のものに。(詳しくは以下略)

 

一つ目のレクの虫食いクイズのお題は「きんモザ×オリンピック」。

アリスは「納豆をかき混ぜる速さ」、綾は「ひたすら恋愛小説を読む」、陽子は「ツッコミのスキル」、カレンは「久世橋先生を怒らせる」というものを競技にするという設定でした。

そしてシノは「金髪を編み込んで金メダルを作る」という狂気の沙汰に。

(ちなみに正解はキャスト陣が自分のとこの虫食い箇所をそれぞれ当てられてすんなり終わりました。)

 

二つ目のレクは昼の部と同じく「西様を探せ!」になるはずだったものの、西様の提案で「田中真奈美を探せ!」に変更。

今度はBOXに入った3人のうち、どの番号に田中さんが入っているかを当てるものになりました。

三人がスタンバってる最中に内山さんが玉座に座ったり、内山さんが「内山夕美のことをどう思っているか?」という質問を投げかけた時に、3人とも「料理はできないけれど…」から始まっていたのは笑いポイントでした。

夜の部もキャスト陣側が勝利し、そのままコーナーが終わり…ということは無く、これまた西様の提案で負けた際に披露することになってた罰ゲームをすることになりました。

 

罰ゲームの内容は即興ダンス

曲に合わせて提示されたお題のダンスの中から一つを選んで即興で踊るという、なんか既視感がある内容でした。

(太極拳、相撲ダンス、ヒップホップ、高速ラジオ体操etc…)

西様が太極拳をやろうとしていたものの、内山さんも太極拳でやろうとしていたため、西様は途中で相撲ダンスに切り替えたのこと。(本人談)

 

 

 

やらなくてもいい罰ゲームが終わって次に始まったコーナーは昼の部同様チーム対抗戦

チーム分けは昼の部と違い、忍チームが西さんと内山さん、アリスチームが田中さんと東山さんになりました。

 

最初のレクは変装祭り

客席にマスクやお面を配って観客の人たちに被らさせ、それを壇上にいるキャストさんにどこにいるかを探させるものでした。

(ちなみにここでキャストさん直筆のこけしのお面×2を運良くもらえた人がいました。ベースは昼の部のサプライズで使ったこけしのお面と同じもの。)

ここでの点数は両チームとも同点であり、勝敗は次のレクに託されました。

 

次のレクは大玉祭り

昼の部同様客席に大玉を送ってどちらのチームが早くゴールするかを競うものでした。

が、ここでハプニング。

アリスチームの小さい方の大玉がレクの最中に途中で割れてしまいました。 (割れると失格扱い)

アリスチームの方が残っていた大玉が早くゴールしたものの、失格になったので優勝は忍チームに。

 勝った忍チームには、きんモザの文字と絵がプリントされた「特製草加せんべい」がプレゼントされました。

(これ商品化すりゃ良かったのに…)

ちなみにここで東山さんが「草加」を「くさか」と読んでしまい、草加の人に謝罪するということも起きていました。

 

 

 

こうして終わったチーム対抗戦の次に行われたのは朗読劇

話のストーリー自体は昼の部と変わらないものでしたが流石は夜の部。アドリブが昼の部よりかなり多く、会場はかなりの笑いに包まれていました。

(↓細々とした内容を。)

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・昼の部は「街中は金髪で包まれました」だったオチを夜の部は「金髪をお腹いっぱい食べました」というオチに。

ナチュラルに「心がぴょんぴょんするよ~!」を言う田中さん

・「むかーしむかし、あるところに…」を何回も言い直す内山さん(噛んだわけではない)

・「すごーい!君は桜の木を治療できるフレンズなんだね!」と、けもフレネタのブッコミ

・「わーい!」「たーのしー!」

・私たちもMステに出られるかな!?

・何故か始まる綾のモノマネ選手権

・シノと陽子が「綾にはあの役をやって欲しいよな~!」と言ったあとに沈黙。

「何がいいんだろ」…と言った瞬間に会場は爆笑。会場から「マシュ・キリエライト!」や「リゼ!」と何故か中の人ネタが飛び交う。

・↑は結局、昼の部同様「家庭教師」に収束。

・原先生に向かって本日2度目の土下座。

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一番笑いが起きていたのはけもフレネタのとき。(やっぱり旬だから?)

 

朗読劇が終わったあとの反省会のトーク中にここで夜の部のサプライズが。

ハートの紙吹雪が飛んできたタイミングで、客席の人たちが赤と白の2色の紙を広げてハートの形が完成しました。

 

 

 

こうして全てのコーナーが終わり、閉幕のキャストさんからのコメントのコーナーに。

(手拍子のやり取りはここでも健在。)


田中さんが

きんモザが皆さんにとって一番の空気(生きるのに欠かせないものという意味)になれるような作品にしたい!」
って言うと、ニュアンス的に会場がなんか違くない!?ってなったのが面白かったです。

(いつもの真奈美ぃ~!!コールも。)

 

昼の部同様、種田さんのリハビリのことについても語られて会場がしんみりした雰囲気になったりしました。

 

個人的には内山さんの「新しい発表があって皆さんとまた会える機会がありましたら、そのときは"ただいま!"と言うので"おかえり!"と返してください…」(言うまでもないですがHappy★Pretty★Cloverの歌詞に掛けたもの)というのが強く心に残っています。

 

締めはやはり昼の部同様、

壇上「きんいろモザイク~?」

客席「フェスタ~~!!」

という掛け声でイベントは楽しさかつしんみりした雰囲気で幕が閉じました。

 

 

壇上のキャストの皆さんが客席に手を振りながら退場した後に昼の部と同じ映像が流れ、終演後のアナウンスが流れて本当の本当にKIN-IRO MOSAIC Festa3は幕を閉じました。

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イベント全体としての感想ですが、やはりRhodanthe*らしいハチャメチャさが溢れててとても笑える楽しいイベントでした。

(久しぶりにたくさん笑いました。)

しかしながらも最後はしんみりとした雰囲気で終わって、いい意味でこの構成はズルいなぁと感じました。

 

きんモザの新しい発表はありませんでしたが、それでもいつかは内山さんが仰ったごとく、「ただいま!」と言うからそのときは「おかえり!」と返せる機会が来ると信じています。

 

そして何より種田さん。

舞台挨拶の時からいなくなってしまってたのですが、やはり5人揃ってこそのRhodanthe*だということを改めて実感し、種田さんの元気な姿をまた見られる日をずっと長く待ち続けようと強く感じられたものになりました。

(そこは多分自分以外の人や制作スタッフさん側も同じなはず。スタッフさん側もやる気満々なので種田さんが無事リハビリから復帰したらすぐアクションを起こすかも?)

 

↓ここで監督から気になるツイートが。

(一体何が始まるのか!?)

 

 

自分にとってこの日は忘れられない大事な1日になりました。

そしてこの「さいたま市民会館おおみや」も忘れられない大事な場所になりました。
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 (最後に会場にお別れ)

 

See You!