【ヤマノススメ巡礼兼】高尾山ハイキング
9月です。(それだけ。)
「最近登山の記事ばっかじゃね?」と思う方もいるかもしれませんが、今回も登山の記事です。
という訳で今回は高尾山登山について書いていきます。
高尾山とは
わざわざ説明することも無いかもしれないほど有名な山である高尾山。(登山客数は日本一。)
京王線や高速道路で簡単アクセス、道中の山小屋や寺院巡り、標高が599m、途中までケーブルカーやリフトが使えることもあって、手軽に山登りの楽しさが感じられる山となっています。
ヤマノススメの作中でも、あおいが「ここ登りたい!」と言った通りに、知名度と人気は抜群です。(天覧山からのステップアップにもピッタリ。)
原作では上りはメジャーな1号路、下りは沢を通る6号路ルートとなっています。(しかし今回は6号路は通れませんでした。詳しくは後述で)
という訳で去年ぶり2回目の高尾山、Let’s Climb!
1号路上り
(ルートは沢山あるのでお好きなルートで。あおい達と同じルートにしたい場合は↑参照。)
5分ぐらい駅から歩くとこんな感じにケーブルカー&リフト乗り場に着きます。
(天狗は高尾山の象徴みたいなもの。)
「楽したいしケーブルカー使おっかなぁ…」と思いつつも、せっかくなので乗り物を使わず一から登山をすることにしました。
(登山道入口。)
道中はこんな感じでした。
ちなみにまたケーブルカー&リフト乗り場と合流するまで、歩いて30〜40分ほどです。
(道は舗装されててかなり歩きやすい。)
歩いていくと上り側のケーブルカー&リフト乗り場と合流してさらに進む。
(合流地点あたりの展望広場。)
近くには山小屋もあります。
(ヤマノススメもバッチリ宣伝。)
合流地点までの上り道は急な上り坂が続いて意外としんどかったものでしたが、ここからは急な階段が2〜3箇所あるぐらいで上りやすさがぐっと上がります。
(作中でも触ってたタコ。)
そこから少し歩くと門が開けて寺社へ。
登山というよりかはお散歩気分です。
(急な階段が増えてきても手すりがあるので大丈夫。)
合流地点から歩くこと30分ほどで山頂に到着しました。
(人が多すぎてトリミングをしまくってる…)
山頂には売店やレストランがあってご飯が食べられます。
(ゴミは捨てられないので持ち帰り。)
(よくソフトクリームって高いところで食べると美味しいといわれているけど、大して違いが分からない…)
下り6号路→4号路
「さて6号路で帰るかぁ」と思った矢先にこんな案内が。
なんと落石があったために通れないとのこと。
やむなく4号路で帰ることにしました。
4号路は林の中を歩いていくルートで、舗装はされてない土の地面で自然の雰囲気を手軽に楽しめるルートになっています。
(道が少し狭いので行き違いの際に注意。)
(途中には吊り橋も。)
4号路は1号路(ケーブルカー&リフトの上り地点より少し上あたり)と途中で合流して下っていく道となっています。
(合流地点までの下り道は20分ぐらい)
下り道で疲れた際にはケーブルカーやリフトが使えます。
(ケーブルカーには乗ったことあるけど、リフトには乗ったことないのでこの際乗ってみました。)
(結構揺れます。それが楽しい。)
リフトで降りていくと麓の乗り場まで着きます。(5分ぐらい歩くと電車の駅につきます。)
お帰りも京王線で。
ちなみに6号路の風景はこんな感じです。(去年8月撮影)
水がすぐ側を流れていて清涼感がありました。
(その分地面は歩きにくいので注意。)
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富士山に登った後だと高尾山がかなり楽に思えるので不思議です。(元々楽ですが)
気軽に山登り気分を味わえるので登山に興味がある方は一度登ってみてはいかがでしょうか。
(終)