【水どう】ドライブでサイコロの旅
皆様はサイコロの旅というものをご存知でしょうか?
サイコロの旅は、かの有名な「水曜どうでしょう」という番組の企画として行われたものになります。
("おいパイ食わねぇか"や"ここをキャンプ地とする"等のセリフが有名なので、そのセリフだけを知ってる人も多いかもしれません。)
まあ詳しくはググって下さい。
この記事では、そんなサイコロの旅を実際にやってみようということでやってみた、去年の夏のサイコロの旅をまとめていこうと思います。
(ちなみに使ったサイコロも本家リスペクトのサイコロキャラメルです。)
ちなみに運転と企画はほぼお任せでした。(運転ありがとうございました。)
一投目
2016/8/12 PM7:30頃 東京(新橋)
コミケ一日目が終わり、ちょっとクタクタしてるところで三人体制でサイコロの旅がスタート。
今回は毛無峠(群馬県)を目指すという旅。
サイコロを降るのは投げるごとに交代制に。
(便宜上、自分は「自」、一人目は「A」、二人目は「B」で表すことにします。)
見てお分かりの通り、基本的にサイコロの目が小さいほど移動距離が短く、大きいほど大変な事項になっています。
(6が方向的にも距離的にもおかしい)
ここで運命の一投目。(A)
綺麗なまでのフラグ回収。
一投目でいきなり京都に行くことになりました。
出目:6 新橋→京都
二投目
そんなかんやで東京から京都まで向かうことになった一行。
周りが真っ暗で何も見えない新東名を走ったり、途中のSAで仮眠を取ったり、気がついたら女装コスをしていた人がいたりと色々ありながら京都に到着。
2016/8/13 AM5:00頃 京都(名神高速京都南IC付近)
二投目は自分。
まあ無難でした。
出目:1 京都南→琵琶湖大橋で守山(滋賀)
三投目
AM6:20頃
ちょっとした移動(それでも38kmぐらい走った)で琵琶湖大橋へ。
近くのコンビニに立ち寄って出目表作成。
(個人的には4を出したかった)
三投目。(B)
人生初の日本海方面へ。
四投目
AM8:30頃
そんなかんやで神田PAへ。
あまりにも目的地より遠くに来すぎたため、そっち方面に戻れる二択式ボーナスチャンス。4,5,6を出せばOK。
が、四投目。(A)
このままズルズルと北陸道を走って富山に行くことに。
(一投目といい、絶対変な力が働いてたような…)
五投目
そんなかんやで北陸地方に来た一行。
途中のPAで海を眺めたりしました。↓
(なんと、PAから直接海に行けたのでビックリ。)
AM11:50頃
結構走って小矢部川SAに到着。
ここも特別処置として、4と5を出せばゴール、1,2,3を出せば比較的近場まで行けるというボーナスチャンス。
が、五投目。(自)
何故、目的地方面のサイコロの目を
出さない?
出せないのか?
出したくないのか?
出す度胸もないのか?
また変な目を出した!
何故普通の目を出さない!
何故そんなにネタばかりの目に走るのか!
う~ん、この()
(そういえばこの旅って番組を見てて思ったけどこういう趣旨だったと思い出して遠い目をする。)
まあ出たもんは仕方ないんでその通りにしました。サイコロは絶対なので。
出目:6 小矢部川SA→松本
六投目
PM4:30頃
ほぼ毛無峠に行くのは諦めつつもここで出目表。
で、六投目。(B)
(うん、知ってた。)
ちなみに、これで全員6の目を出したことになりました。
サイコロになんか細工でもしてるのかな?
ここで毛無峠は絶望的に。
出目:6 松本→足柄SA
七投目
長野自動車道や中央道、一般道を走って足柄SAへ。
長旅の疲れが癒されるお風呂やマッサージチェアはいつもに比べて格別でした。
PM8:30頃
で、もう毛無峠は無理なので東京に帰る手段でサイコロを振る。(ほぼなあなあだった)
という訳で箱根経由で東京へ。(日の出を見るために途中で車中泊。)
出目:5 足柄SA→箱根峠→(銀座)
東京へ
そんなかんやで真夜中の霧がかかった中のドライブへ。
途中で第三東京市のローソンを見てビックリしたり、国道一号の最高地点に来たりといろいろありながら道の駅へ。
道の駅で車中泊をして夜を明かしました。
(朝の箱根。)
途中に海老名SAに立ち寄って朝食を食べたりして東京に帰りました。
最終的には時間切れ(ゲームオーバー)という形で今回のサイコロの旅は幕を閉じました。
銀座到着 2016/8/14 AM8:15頃
データ集
- 距離(概算)
- 新橋→京都南 461km
- 京都南→琵琶湖大橋 38km
- 琵琶湖大橋→神田PA 75km
- 神田PA→小矢部川SA 200km
- 小矢部川SA→松本 170km
- 松本→足柄SA 190km
- 足柄SA→箱根峠→銀座 135km
総走行距離=1269km
(ホントにお疲れ様でした。)
- 出た目
- ①→2回
- ②→1回
- ③→0回
- ④→0回
- ⑤→1回
- ⑥→3回
(何かがおかしい。)
最後に
このサイコロの旅では残念ながら目的地に行くことは出来ませんでした。
しかしながらも行き先がほぼ不明確な旅というのも面白いものなので、興味がある方はやってみてはいかがでしょうか。
ちなみに今年の夏ももしかしたらやるかもしれません。
(今度は免許を取ったから自分が沢山運転するのかも。運転好きなのである意味ワクワク。)
大事なところで6の目を出したらあなたもエンターティナーです(ニッコリ
やる時は是非サイコロキャラメルで。