オサの雑記

レポとか旅行記を中心に書いてきます。

【ヤマノススメ巡礼兼】富士山登山チャレンジ

8月ももうそろそろ終わりですね。

今回はこの前の三つ峠登山レポ【ヤマノススメ巡礼】三ツ峠登山 - オサの雑記

に引き続き富士山の登山レポをしていこうと思います。

 

 

始まりはこのツイートから。

 

実際そうなった(まさか両方くるとは思わなかったけど)ので登ることになりました。

その時のイベントのレポについては↓

ヤマノススメファンミーティングに行ってきました。 - オサの雑記

 

まあ富士山には前々から登りたいと思っていたし、聖地巡礼と新作祝の記念としては丁度いい機会だと思って決行することになりました。

 

 

出発〜五合目

あらかじめ山小屋の宿泊予約と高速バスの予約を済ませておいて準備万端でいざ当日。

現代社会は便利なもので、インターネットで予約しておけばその画面を見せると乗車することが出来たり。(所謂チケットレス)

バスタ新宿から富士山五合目まで行くバスに乗りました。
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(アニメが放送された2014年はまだバスタ新宿は完成しておらず、旧高速バスターミナルからあおいたちは乗車してました。)

 

そして2時間ほどバスに揺られること、富士山五合目に到着。
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(アニメで見た景色と同じで興味津々。)

 

高山病予防のために(あおいのようにならないため)、ここで1時間半ほど滞在して体を慣らしました。 
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作中でひなたが食べてたカレーを食べたり…
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焼印を押すための金剛杖も買って準備万端。
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満を持して登山に向かいました。

(だがしかし…)

 

 

登山開始〜本八合目(山小屋)

高山病の予防のために

・ハイペースで登らない。自分のゆったりしたペースで登る。

休憩と水分はこまめに取る。

・呼吸は確実に。

以上のことを遵守しながら登り始めました。

 

五合目から六合目までは歩きやすい道でなんなく到達。


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(落石から守るためのシェルター)
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(先は長い。)

 
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六合目からはこんなクネクネした登り道や


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こういった岩場が増えていって難度が増して来るものの、無事七合目に着きました。


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(七合目初の山小屋。)
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(あおいたちも焼印を押した日の出館。)
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(ここまではあおい自分も元気だったんだけどなぁ…)

 
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七合目を過ぎたらこんな道に。
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(あおいがへばってきた所。)

 

 

本七合目に着いた頃にちょっと体調に違和感が発生。頭がズキズキ痛み始めました。

これは高山病の症状なのですが、↑であれほど対策したのに罹るものなのかと…
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(休憩の時間がぐんと多くなる。)
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(景色は綺麗になってくるのに体調は悪くなる一方…)

 

休憩をかなり挟みながらやっと八合目に到着。
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あおいはここ(太子館)で限界になってダウンしましたが、自分は諦めるわけにはいかない、宿泊予定(作中での本来の4人の宿泊する予定だった)の富士山ホテルまでなんとか行かねばと思い、休憩を挟んで少しマシになったタイミングで本八合目へと向かっていきました。
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(あおいに付き添うことに決めた楓さんと、上を目指すひなた&ここなちゃんが別れたところ。)

 

痛みと闘いながらやっとのことで本八合目に到着。

身体の限界がMAXだったので力を振り絞りながら山小屋にチェックインして寝床にすぐさま就きました…
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(気力が限界だったため、↑の写真は下山の際に撮りました。)

ちなみに五合目から本八合目まで6時間かかりました。

 

 

本八合目〜山頂(ご来光&お鉢めぐり)

高山病で倒れて寝床についた自分。

なかなか寝付けず変な幻覚や妄想にうなされたり、相変わらずズキズキする頭痛と闘ったり、何故か吐き気までももよおしてくるなど、今考えてみればかなり危ない状態にありました。

 

山小屋は一人分のスペースがとても狭く、寝返りをうとうとするものなら容赦なく隣の人にぶつかります。

そんな過酷な状況下にありましたが、8時間休憩したお陰か高山病から復活しました。

(早めに登頂開始して山小屋に比較的早くチェックイン出来て良かった。)

 

そんなこんなで御来光を観るためにAM2:00に登頂を再開。
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ちなみに日の出はAM5:00、山頂までは渋滞も考慮して2時間半あれば到達できるので比較的良さげな出発。


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(回復したはずなのに登ってる最中にまた頭が痛くなりました。でも日中よりはマシな状態。)

 

予定通り2時間半後に山頂に到着。
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ここで御来光を待ちました。

 
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(夜明け前の空が綺麗。)

 

そしてついに…
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山頂で御来光を見れました!

(すごく綺麗でした。)

 

 

御来光を堪能した後は山頂をぐるっと回るお鉢めぐりに。
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(頂上で印を押してもらったり)
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(富士山は火山だということを実感したり)
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(絵馬を書いたり)
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(日本の最高地点に行きました。)

 

お鉢めぐりをしていると、また高山病が再発してきたので山頂の山小屋で長い間休憩しました。

(温かいココアが美味しかった…)
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(なんとヤマノススメのポスターを発見。)

 

休んで体調も回復してきたのでここで下山開始。

 

 

下山

山頂に登ったらあとは滑落に気をつけて山を下るだけ。

 

下山道は吉田ルートにおいては登山道とは別に分かれており、ひたすら曲がりくねった道を行く感じになっています。

(チェリーではない)


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傾斜もなかなかあり、杖があって本当に良かったと実感。

地面はサクサクしてて滑りもよく、さながらスキーのような感じでした。

(いつの間にか高山病も治ってた)

 

下山道にはまるで山小屋がなく、途中にあるものいえば公衆トイレぐらい。
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(あおいと楓さんが話してたところ。)

 

下ることおよそ3時間、出発地点の富士スバルライン五合目まで帰ってきました。
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その後は帰りのバスの時間まで適当に時間を潰したりして、新宿まで帰りました。

 

 

雑感

ここからは全体的な感想を。

 

まずは一つ目。

取り敢えず山頂に登って御来光を見るという自分の目標が、紆余曲折がありながらも達成出来て良かったです。

(途中で断念するのは悔しい思いをするので…)

 

次に二つ目。

あんなに気をつけていたのに、まさかあおいと同じく高山病にかかるとは思いませんでした。

(↑の事項を守ったり、前日にきちんと睡眠をとっていたりしたのに発症したということは、自分の体質自体の問題なのかもしれません…)

 

富士登山される方は↑の事項を守ることはもちろん、高山病用の薬や酸素ボンベを持っていくことを強くおすすめします。

(自分の体質は登ってから初めて知ることになるので…)

 

ちなみに、自分は高山病を(軽いのを含め)今回三回発症しています。

(ただ山頂をゆったり歩いているだけでも罹ったのがホントに分からない…)

 

最後に三つ目。

富士山の頂上は夏でもかなり寒かった。

自分はちゃんと防寒具を準備しといたのでOKでしたが、半袖半パンは論外のこと、長袖1枚で山頂に登るのはかなり体力を消耗する行為です。

昼間になれば気温は上がっていくものの、山頂はかなり風が強いので体感温度としては低くなります。特に御来光を観る方は絶対に防寒具を持っていったほうがいいぐらいの寒さでした。

 

気候といえば、富士山は砂が多いので風が吹くとよく砂が巻き上がって目に入っていたくなることがあります。

サングラスは日差し避けだけではなく、目の防塵にも使えるのでマストアイテムです。

同時にかなり日差しを浴びることになるので日焼け止めもあった方がいいでしょう。(特に首あたりに注意。)

 

 

 

ちょっと苦い経験もしたけど無事に目標を達成できた富士登山

この経験を踏まえて自分のこれからの糧にしていけたらと思います。

 

また、作中で富士山登頂を断念したあおいでしたが、3期でリベンジを果たせるのか?

そこにもこれから注目&期待していきたいと思います。(原作読んだらわかっちゃうけど)

 

次はどの山に行くんだろうなぁ…

(終)

 

 

【C92】夏コミ二日目お疲れ様でした。

今日はC92三日目。一昨日や昨日と比べていやぁ暑いこと。

(自分は体力が尽きかけたため今日は参加しません…)

 

さて…

 

 

昨日(二日目)は当サークル「Sunshine*Rod」にお越しいただきありがとうございました!


初参加で本の内容や当日のやり方に至らない面もありましたが、無事に売り切ることが出来て良かったです。

 

想像してたよりかなり早いペースでどんどん売れて、なおかつ売り切れるとは思ってもいなかったので嬉しい限りです。

(もうちょい刷っとけば良かったけど初参加だし慎重に…)

 

そしてびっくりしたのが身内以外の方でもお手に取って買って頂いたこと。

初めての経験なので色々と学べることがありました。

 

他に出展している方への挨拶回りとかは全くできなかったのですが、わざわざ当サークルのスペースまで起こしいただいて新刊を交換したり名刺をくださった方がいらっしゃったのが嬉しかったです。

 

 

ちなみに冬コミにも申し込もうと思っており、受かればまた本を出す計画でいます。

内容としては

・きらら研究本の続き

ヤマノススメ聖地巡礼

・雑貨

で考えています。

 

とりあえず締切が早いのでちゃちゃっと申し込んじゃいます。

(郵送申し込みだとサークル名が文字化けしてたので今回はネットで申し込みます…)

 

 

それでは…

C92二日目お疲れ様でした!

【ヤマノススメ巡礼】三ツ峠登山

夏真っ盛りですがいかがお過ごしでしょうか?

 

去年の夏の谷川岳登山↓

谷川岳ノススメ~谷川岳登山&ヤマノススメ巡礼~ - オサの雑記

に引き続き、ヤマノススメにでてきた山の三ツ峠に登ってまいりました。

(実は去年同じく作中に出てきた高尾山や今年6月のイベントついでに天覧山多峯主山にも登っていたり。)

 

今回は三ツ峠登山についてレポをしてこうかと思います。
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(せっかくなのでふるさと納税でもらったあおいエディションのCHUMSのザックで登ってきました。)
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三つ峠駅→登山道

2017/7/31。

東京から電車に揺られること2時間半ほどで、三ツ峠の登山拠点である三つ峠駅(富士急行)に到着。
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単純に登るなら河口湖駅からのルートの方が断然楽なのですが、作中のあおい達と同じルートを辿りたいために三ツ峠駅ルートの往復という行程をとりました。

(このルートは健脚向けなので御注意。)


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(駅にパネルが。)


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(作中で見た景色。)

 

駅から約20分ほど歩いて登山道の入口に到着しました。
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ここから三ツ峠登山がスタート。

 

 

登山道(入口→達磨石)

登山道といっても途中まではアスファルトで舗装された道で車の往来もOK。

しかしながら結構な坂道で序盤でなかなか疲れてきました。
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(ここなちゃんがお祈りしてた神社。)

 

しばらく歩くと滝も。
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(そういえばここまで来る時に岩の公衆トイレがあったはずなんだけど見当たらなかった… 公衆トイレ自体はあったしモデルチェンジしたのだろうか…)

 

休憩を挟みながら登山道から歩くこと1時間、舗装区間が終わっていよいよ本格的な登山道に入っていきました。
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 (この橋を渡ったところから砂と岩ばかりの道に。)

 

橋を渡った先には達磨石と呼ばれる大きな石が。
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(梵字らしい)

ここから本格的な登山がスタート。

 

 

山頂までの道

結構かすれた看板を通ったら傾斜がキツくなる険しい道へ。
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(ベンチで休憩してたら虫が寄ってきてあんまり気が楽でない)

 

こんなに体力落ちたっけな…と思いゼーハーしながら登ると股のぞきへ。
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本来ならここで富士山が見える絶景スポットなはずがこの始末☆

諦めてまた登り始めました。

 

しばらくまた登ると馬返しに到着。

昔はここで馬を降りていたとのこと。

(要するにここから道が狭く険しくなるという感じ。)
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(近くにあるベンチで休息しながら景色を楽し…めなかった)

 
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(傾斜もきつく、地面も滑りやすく、体力がどんどん奪われていく登道。)

 
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 (開運の山と呼ばれている三ツ峠。この八十八大師四国八十八箇所巡礼と同じ効能が得られるらしいです。)

 

しばらく歩くと作中であおいが「ここ通るの!?」と言った道に。
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実際はそこまで怖くありませんでした。

(柵が壊れかけてるのが気になるけど)

 

ここからはただ登るだけでなくアップダウンがある道へ。
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 (クライミングで有名な屏風岩。)

 

途中で立ち寄った山荘で水(¥300)を買って生き返ったりなどしたあと、いよいよ山頂へのラストスパートへ。
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(NHK基地局。作中だと白かったけど塗装し直したのかな?)

 

そんでもってとうとう山頂に到着。

休憩とかを挟んで登山道入口から約4時間で着きました。
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富士山が見えません!

まっしろわーるど。

谷川岳の時といい、山登りだととことん運がないのかもしれない…

 
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(辛うじて見えた景色。下に広がる街並みは綺麗でした。)

 

 

降りるまでが登山

しばらく待っても雲が晴れる気配もなく、ハエがブンブン寄ってくるので諦めて下山。

 

登る時もキツかったですが、なにより下りるのもキツかった。

脚が疲れでガクガクして歩く速度が遅くなるわ、地面は滑りやすくて何回も手を着くわ、挙句の果てには派手に滑って転ぶわ…

 

ノルマの30分オーバーの3時間をかけて登山道入口まで戻ってきました。

 

 

降りてからはお待ちかねのお風呂タイム。

作中に出てきた三ツ峠グリーンセンターでお風呂に入ってきました。
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(建物内にはパネルが。)

 

ちなみに中のお風呂は作中と同じ感じでした。

(気になったのがあおいは女湯なはずなのに内装は男湯だったこと。よって実際の男湯が作中と同じ景色。)

ロケハンしたスタッフ男だったのか…

 

お風呂に入った後はコーヒー牛乳を飲んだりご飯を食べて休憩タイム。

休憩が終わったらまた少し歩いて三つ峠駅に帰還。

風呂に入ったもののクタクタになった身体でそのまま帰路につきました。
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雑感

本来晴れた日なら富士山が綺麗に見えたはずの三ツ峠。

巡礼という目的は果たせましたが、なんか登った感じがないのでいつかはまた再チャレンジしたいと思います。

また、ハエとか変な虫が谷川岳より多かった印象。座ってるとすぐに「ブ-ン…」と羽音が聞こえてきて周りで五月蝿く回るので虫除けスプレーは必須です。

 

個人的に登山難易度は谷川岳よりキツい気がしました。(体力が落ちただけかもしれないけど)

ちなみにここのサイト↓

三ツ峠山(山梨県)登山徹底ガイド!難易度レベル43(中級)

によると、谷川岳とさほど難易度はかわらない模様。(谷川岳よりちょい難易度が高いぐらい。)

巡礼したいけど体力に自信が無いという方は、河口湖方面からのルートで登り、帰りは三つ峠駅に行くというルートの方がかなり楽かと思われます。

(無論、キャラと同じ行動をしたいなら三つ峠駅往復ルート。あおい達の体力がすごい。)

 

ちなみに今年の夏は同じくヤマノススメに出てきた富士山にも登る予定です。

(きちんと晴れて綺麗な景色は見れるのだろうか…)

(ドドン ご期待ください。
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【後期】新潟蒼樹うめ展に行ってきました。

今更感がありますが後期蒼樹うめ展のレポを。
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前期の蒼樹うめ

新潟蒼樹うめ展に行ってきました。その①~蒼樹うめ展編~ - オサの雑記

ではひだまりスケッチが主体の展示になっていましたが、後期は魔法少女まどか☆マギカおよびその他の作品(微熱空間や100人展のイラスト)が主体になっていました。

 

今回のレポではその蒼樹うめ展の様子とそこに行くまでの過程のレポを書いていこうかと思います。

 

簡単な時系列はこちら。

 

 

東京→新潟ドライブ

前回の前期蒼樹うめ展では18きっぷを使って在来線で向かいましたが、今回は知り合いと車で行くことになりました。

 

深夜(AM1:00頃)に東京を出発し、高速を使いながらも群馬・新潟の県境あたりで降り、県境越えは下道の三国峠を走って行くことにしました。
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(AM4:00頃の三国峠。)


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 (4月の頭でも雪が残っていました。流石は雪国。)

 

その後新潟に着いてうどんの自販機がある店に寄ったりなんやらして会場が開場するまで時間を潰してました。
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(地味に興奮したポイント。)

 

 

 

蒼樹うめ

AM10:00に会場が開場し、中に入りました。
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(1ヶ月ぶりの新潟。)

 

今回の展示はすべて写真撮影NGだったので簡単なコメントを。

自分は上野の最終日、及び大阪でのうめ展には行っていなかったのでドローイングの完成Ver.が見れたのが新たな発見でした。

また、悠木碧さん(まどか役)の音声ガイドも久しぶりに聞け、うめ先生の作業VTRも観れたのでそこも懐かしかったです。

基本的に上野と展示内容は変わっていませんでした。

 

(そういえばこの日はサイン会があったっぽいですが、同行人の誰一人もサイン会に参加してなかったなぁ…〈遠い目〉

ちなみに自分は上野及び、前期分も外しています。)

 

 

新潟ドライブ

別に日帰りでも時間的にはOKだったのですが、せっかくということで一泊二日で時間を取り新潟を満喫しました。

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(万代シティバスターミナル。

ここでカレーそばを食べました。)

 

新潟の道路を下道で長く走ること何時間、奥只見シルバーラインに乗って奥只見に行くことに。

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 (帰ってくるのに時間制限あり。それまでに帰ってこなければ閉鎖されてしまいます。)

 
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まさに秘境でした、ええ。

シルバーラインは片道で20kmほどあるので結構長かったです。

(おまけにほぼトンネル&山中なので電波が届かない)

 

 

この日の夜は湯沢でホテル泊をしました。

♨でゆったりしたり、マッサージチェアで疲れをとったりと至り尽くせりでした。

ちなみに泊まってた客室で何かがあったらしいですが、自分はなんにも覚えてません。

一体何が起きてたのでしょうか。

 

2日目

朝風呂に入ったりした後にホテルを出発。

越後湯沢駅の近くの施設で朝ごはんを食べました。

(隣のオタクが大爆おにぎりを食べてました。残念ながら写真を紛失。)

 

その後はこの日から放送が始まった文化放送阿澄佳奈のキミまち!を聴きながら東京に向かって下道で走り出しました。

 

群馬に入ったあたりで自分が運転手に。

埼玉までは国道、そこからは埼玉高速と外環に乗って千葉に向かいました。
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(通り道の行田でまたまたレトロな自販機を発見。)

 

千葉(津田沼)に着いてからは馬車道グループのピザ食べ放題で夕食を取りそこで解散。

楽しい2日間でした。

 

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前期、後期とも蒼樹うめ展に見に行けたというのが自分としては最大の思い出ですが、前期はゆらゆら一人で電車旅、後期は楽しくみんなでドライブと違った形式で行けたのも印象に残っています。

 

仮に次に蒼樹うめ展がやるとしたら場所はどこになるのだろう…(福岡か名古屋あたり?) 

もし次に蒼樹うめ展が開催されることがあったらまた行ってみたいですね。

(できれば展示も増やして欲しい…)

 

 

まんがタイムきららフェスタ2017に行ってきました。

6月ももうそろそろで終わり。

もう1年の折り返しだと思うとなんだかアレ。

 

今回はそんな中、二日前に開催されたまんがタイムきららフェスタ2017のレポを書いていきたいと思います。
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(今回の主催者様)

 

ちなみに自分はきららフェスタは今回で3回目の参加となります。(2015年から。きららフェスタ自体は2014年から開催されています。)

 

 

 

物販

物販の列形成が始まったAM7:00頃はあいにくの雨模様。

ちなみに去年の物販はAM6:00からだったのですが今年はAM7:00からでした。

 

今回は雨という天気、また事前物販があったので列の並び具合は去年の半分ぐらいでした。

(そのお陰で屋根の下に入れて傘をささずに済みました。)

 

元々はAM10:00から物販が始まる予定でしたが、雨ということもあり30分前にスタート。

 

ちょうどAM7:00頃に現場に来て並び始めた自分はAM10:30頃に無事に買えました。

 

その後は周りで時間を潰したり何なりして

昼の部の開演を待ちました。

 

 

 

 

昼の部レポ

ここからはイベントのレポを。

 

今年のテーマは遊園地

今回の参加作品は

ご注文はうさぎですか?(チマメ隊)

・NEW GAME!

うらら迷路帖

サクラクエスト

の4つが個別にコーナーがあり、朗読や今後の展開と言った内容をやっていました。

 

ブレンド・S

ゆるキャン△

スロウスタート

こみっくがーるず

の4作品は新作コーナーとしてコーナーとしてはひとまとまりになっていました。

 

それではイベの時系列にそってレポを書いていきます。

 

 

 

 

OP

いつものきらら作品のキャラが開演前の注意事項を行い、カウントダウンのVTRが流れ、カウントダウン終了後に作品ごとにキャストさんが入ってきてイベントがスタート。

 

今まできららフェスタのMCは各作品のキャスト陣から選出し、それによってイベントを進行していたのですが、今回は総合司会ということで大久保瑠美さん(ゆゆ式のゆずこ役)東山奈央さん(きんモザのカレン役)が務めることに。

 

毎年きららフェスタは時間が押しているということもあり、OPの各キャストの挨拶は簡単にするようとの要請で例年より早く済みました。

(去年は1時間も押してたとのこと。)

 

 

OPで気になったことは、まずサクラクエストチームの登場の仕方。

人類の進化をイメージとした登場の仕方はMCからも突っ込まれてました。

 

そして破天荒で有名な村川さん(通称:りえしょん)は挨拶は簡単にという通達があったおかげか、かなり普通に挨拶がすんなりと終わりました。

これにはMCも村川さんを褒め褒め。

 

また、今回の参加作品で茅野さんはごちうさ、NEW GAME、うららに出ていますがNEW GAME!チームでの参戦でした。

 

こうして登場と挨拶が済んだところで、各作品のコーナーへと移っていきました。

 

 

 

 

サクラクエスト

 最初のコーナーはサクラクエスト

 朗読劇の内容は、リアル脱出ゲームで「チュパカブラくんを救出せよ!」というもの。

 

チュパカブラくんの着ぐるみが倉庫に脱ぎ捨ててあったり、メカチュパカブラくんが登場したりとなかなかハチャメチャな内容でした。

 

ここでの朗読劇で個人的に印象に残ってたのは次の二つ。

 

まず一つ目は小松さんのカメラ芸。

ステージ向かって左にモニターに映し出すカメラを持ってるカメラマンさんがいたため、ちょうど一番左に立っている小松さんが時々カメラに向かってキメ顔をしていました。

(本人曰く、自分の立ち位置だと横顔で頬のラインしか映らないためそうしたとのこと。)

 

二つ目はメカチュパカブラくんの後にメカ由乃が登場したシーン。

 「マタ、オイノリサレタ…」(無論、就活の際に送られてくるお祈りメール=不採用通知のこと)

と機械声で繰り出されるせつない響きが会場の笑いを引き起こしていました。

(でも就活中の人から見たら現実すぎて笑えないのかも…)

 

 

朗読劇が終わったあと、コミカライズやアニメの円盤の告知、イベントの紹介等をして次のコーナーにバトンタッチしました。

 

 

 

 

うらら迷路帖

朗読劇の内容は花やしきに遊びに来た!」というもの。

うららは春頃にちょうど浅草花やしきとコラボをしていたのでそのご縁なのかも。
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(↑はその時の写真)

 

「新しいことでとことん楽しめ!」という何処からか飛んできた謎の指令の元、4人が色々なことをやりました。

(ちなみにニナ先生は朗読劇には登場しませんでした。)

 

ここでの朗読劇で個人的に印象に残ったのは次の二つ。

 

一つ目は朗読劇では珍しい観客を巻き込んだシステム。

小梅が「パチパチ占い」という占いのもと、会場全体で拍手をするというもの。

あくまで拍手は人としてはなく、空気中に漂う分子という設定でした。

 

二つ目は求愛の声。

パンダカーに乗るのが恥ずかしいという紺に対し、「求愛の声を出したら恥ずかしくないよ!!」とまさかのことを言い出す千矢。

天然痴女by小梅が言ったがごとく、突飛なことを言い出す千矢に引きずられ、ここで4人が求愛の声を出すことに。

 

求愛の声を出す毎に、会場から「かわいいよ!」とガヤが飛んだりとなかなかのカオス。

紺が4人のうちで最後に「こんこんこーーん!!」と求愛の声を出すとここで会場がシーン…っとなり、ここでどっかの変なオタクが大声でシャウト。

紺が「鳥が一羽飛んでいったわね…」とフォローし、そこで会場は爆笑に包まれました。

 

ちなみにパンダカーというのはこんな感じのもの。(花やしきで撮影。)

これに乗りながら求愛の声を出していると考えるとなかなかのシュール。
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 花やしきをめいいっぱい楽しんだ紺には花やしきの招待券一年分」が贈与されました。

こうして朗読劇は幕を閉じましたが、何処から誰が指令の手紙を飛ばしてきたのかは謎のままに。

(夜の部で明かされたのだろうか…)

 

この後はサクラクエストと同じく、原作やアニメの円盤、イベントの紹介をして次のコーナーへとバトンタッチをしました。

 

 

 

 

新作コーナー

ここで紹介されたのは今後アニメを放送することが決まった4作品。

総合MCの大久保さんと東山さんが出てきて作品の紹介を行いました。

 

 

まずはブレンド・S

ここではメインキャストや出来たてほやほやの新しいPVが紹介されました。

 

ここでシークレットゲストとして、苺香役の和氣あず未さんが登場。

ドSなセリフを披露して会場を沸かせました。

 

 

続いてはゆるキャン△

ここでは新ビジュアルとメインのキャストが発表されました。

(やけに現地での紹介の際の音楽が壮大でした。)

 

なんとキャストの一人はMCの東山さん

キャストは誰かな?

→デレデレデレ…

→ハイ!私です!

の流れは現地で見てて「おーっ♨」となりました。

 

もう一人のキャストは、きららアニメだと「あんハピ♪」の「花小泉杏」を演じた「花守ゆみり」さん。

(公式のツイートだとこの順番ですが、現地では東山さん→花守さんの順番に紹介されました。)

花守さんはVTRで出演。

所々入るテロップが面白かったです。

 

 

お次ぎはスロウスタート

(入場した際に貰いました。)

 

おたふく風邪のせいで高校浪人をするハメになった主人公が、それを周りに隠しながら学生生活を送るという、可愛い絵柄からは中々想像出来なさそうなストーリー。

ちなみにこちらはキャストさんは発表されませんでした。

 

 

最後はこみっくがーるず

つい先日にアニメ化が発表されたのにいきなりPVが流れて現地でびっくりしました。

映像もなかなか出来てるのに放送時期もメインキャストも不明。

今後の展開が楽しみです。

 

 

 

 

作品別対抗戦

ここで作品ごとのコーナーはちょっとお休み。

ここでは作品ごとにキャスト陣が別れてゲームに挑むという作品別対抗戦が行われました。

 

チマメ隊は人数調整のため、NEW GAME!チームから茅野さんを補充。

NEW GAME!チームからは「裏切り者〜!」と声を挙げられていました。 

 

 

最初のコーナーは「観覧車型お絵描きしりとりゲーム」。

それぞれの作品名、例えばごちうさなら「ご注文はうさぎですか?」の「か」を最初に、その「か」が頭に付くものをボードに絵として描いていき、最終的に作品名の頭文字(この場合は「ご」)に繋げられるように絵でしりとりをしていくというもの。

(ちなみに濁音、半濁音は取り除いてもOKというルール。)

 

一番速く描き終わり、かつちゃんと全部しりとりができていた場合は150pt、全部出来ていたら100pt、途中でしりとりが出来ていなくても、出来ていたところまで10pt×個数というものでした。

 

 

ここでは各チームごとに特徴がはっきりと出ていました。

・一番やばいところかと思いきや、茅野さんがいるお陰でまともに見えるけどやっぱりところどころ怪しい「ごちうさ」チーム。

・優等生で絵も綺麗、描き終わるのも一番速かった「うらら迷路帖」チーム。

・スーツを着てるのに絵の知能指数が一番低かった「サクラクエスト」チーム。

・リハで0点をとった、もはや芸人枠の「NEW GAME!」チーム。

 

個人的でここで気になったことをいくつか。

まず、水瀬さんの絵がやばい。

水瀬さんは「カビ」の絵を描いたのですが、それを知らずに見ると「ナンジャコリャ」となるような凄まじい絵に。

「カビ」ということを知ってから見ると確かに見えなくもありませんでした。

(アンパンマンのかびるんるんを想像してもらうとわかりやすいかも。)

 

そして、サクラクエストチームはまさかの便器(サクラクエスト→トイレ)を描くという事態に。

トイレの次はレバー(丸く円を描いて中に斜線を引いたもの)という、レバーと言われなきゃわからないような絵を描いたりとかなりのもの。

絵が簡素すぎてMCもツッコミを入れてました。

(それでもうらら迷路帖チームには速さで負けていた)

 

NEW GAME!チームは、ボードにまさかの音や鳴き声、文字数のヒントを入れる暴挙に。

さすがリハで0点のチーム。

「だから茅野がいないとダメだって言っただろ!」by日笠さん

 

結局NEW GAME!チーム以外はなんやかんやでしりとりが繋がっていたため、うらら迷路帖チームが150pt、ごちうさサクラクエストチームが100pt、NEW GAME!チームは0ptでこのゲームは終わりました。

 

 

最後のゲームは「キャスト当てクイズ」。

各チームから選出された一人が、幕で身体を隠し、変声機で声を変え、パペットで演技をして、その様子を見て残されたチームのメンバーが誰がなんの役を演じているのかを当てるクイズでした。

 

自分のチームから出たキャストを当てられたら50pt、他チームは10pt、全部当てられたら150ptというものでした。

 

各チームから選出されたのは

・ウシ→日笠さん

・サル→原田さん

・トラ→村川さん

ウサギ→小松さん

のメンバー。

 

始まる前からウシがダレて下を向いてたり、ウサギがトラの上に乗っかって激しくマウンティングしていたり、トラも負けじと応戦したりとかなり危ない光景に。

「未成年の子も来てるんだよ!!」by総合司会

 

MCが「きららフェスタに出演した感想は?」と質問を投げかけると、ウシ(日笠さん)は「えっ、今なんか言った?」とまさかの聴き逃し。

二回目も言ったのも聴き逃し、MCに呆れられパスされました。

サル(原田さん)は至極真っ当な受け答え。この時点でうらら迷路帖チームは正体に気づいていたとのこと。

トラ(村川さん)とウサギ(小松さん)は相変わらずふざけ合いながらの回答。

トラは「ガウガウガウ〜」とまさしくトラになりきっていたために回答が不明に。

 

(役柄的には一番危なそうな原田さん=千矢役がまともで他が全部ヤバいってどういう事なの…)

 

「アフレコをする時に気にしていることは?」という問いには、ウサギ(小松さん)が「お尻を見ることですかね~?」といったりと相変わらず下ネタ全開。

やっぱり原田さんだけまとも。

 

こうして演技コーナーが終わって各チームが答えを出すものの、なんと全チームとも答えの組み合わせが一緒に。

結局全チームとも150ptを獲得して作品別対抗戦が終了しました。

 

優勝したうらら迷路帖チームには商品として、きららフェスタをイメージしたデコレーションケーキが贈呈されました。

(夜の部はどこのチームが勝ってどんな商品を貰ったのか気になる…)

 

 

 

 

ご注文はうさぎですか?

今回の朗読劇は「チマメ隊、遊園地に行く」。

(なんかタイトルがサザエさんっぽい。)

 

絶叫系が苦手なチノを振り回しながら遊園地を満喫するマヤとメグ。

ジェットコースターに乗った一行が次に乗るのは「RABBIT CHRONICLE」という最新鋭の技術を駆使したリアル4DのVRライドアトラクション。

(↓エイプリルフールネタのやつ。現在は見れません。こっちだとCHIMAME CHRONICLE。)

ジェットコースター乗り場にティッピーを置き去りにしたことに気づくものの、後で迎えに行けばいっか理論でそのまま乗車。

 

絶叫系が苦手なチノでもこの最新鋭の技術を駆使したアトラクションには大興奮。

 

もう一回乗りたいと言い出したチノに対し、次に二人が乗ろうと言い出したのは「リアルお化け屋敷」。

まさに脱兎のごとく、その場から逃げ出したチノを二人が追いかけて、無事(?)お化け屋敷を3人で満喫して朗読劇は終了しました。

 

ここでの朗読劇で自分の印象に残ったのは次の二つ。

 

まず一つ目は徳井さんのアドリブ。

上記のVRアトラクションに乗る際、ここでディズニーのキャストさんのモノマネを披露。

「安全バーをしっかり下げてくださ〜い♪」

「黄色い紐をしっかり引っ張って見せてくださ〜い♪」

 「それでは、行ってらっしゃい〜♪」

などと、ディズニーに行ったことのある人になら伝わるであろうことをかなりの早口でいきなり披露。

 

帰ってきてからは

「お帰りなさ〜い♪」

「安全バーが上がるので両手を上げてくださ〜い♪」

など調子も変わらずにイントネーションも真似て完璧に披露。

会場では大きな笑いが起きてました。

(この人、台本に載ってないことを喋りまくってる…by水瀬さん)

 

ディズニーに行ったことある人なら思わず笑ってしまうそんなアドリブでした。

(ディズニーマニアで知られる新谷さん=”ひだまりスケッチで沙英役を演じている”がいたら反応が見れて面白かったなぁとちょっと思ってたり。)

 

二つ目はりえしょん

うまくは言い表せないけどやっぱり凄い。

朗読劇中にりえしょんの素の声が出たときは、

チノ「りえしょんさん!?」

メグ「そんな人知らないよ〜?」

とのやり取りも。

 

過去のきららフェスタのごちうさの朗読劇は高校生組が必ずいたため、今回のような内容は結構新鮮でした。

 

 

ごちうさコーナーでの告知内容は気になる劇場版OVAの情報について。

その情報がきららフェスタ内で解禁されました。

(他の作品の情報とは違い、公式Twitterで発表されたのは夜の部終了後。そのため昼の部参加者は夜の部参加者の楽しみを奪わないよう、お口チャックをお願いされていました。)

 

劇場版OVA11/11公開。(うん、覚えやすい。)

公式いわくぴょんぴょんの日とのこと。

公開まであと4ヶ月とちょっと。いまから楽しみですね。

 

 

 

 

NEW GAME!

作品別のコーナーの最後はNEW GAME!。

朗読劇の内容は、コスプレをしてその職業の体験ができるテーマパークにやってきたというもの。

「要するにキッ○ニアだね!」byはじめ先輩

 

青葉が選んだ服はナース服。

注射をする際のセリフから相変わらず漂うSっ気ぷり。

 

ひふみ先輩が選んだ(選ばされた)のは魚屋さん。

魚屋の真似の際、普段のひふみ先輩からは想像ができないセリフとハリのある言葉が出てきてスタジオは大爆笑。

 

はじめ先輩が選んだのは特撮のヒーロー服…と思いきや職業はスタントマン

「10mの高さから飛び降りてみたり、車に轢かれてみ〜?」といつも通りゆんに弄られるはじめ先輩。

 

ゆんさんが選んだのはスーツで職業はウエディングプランナー

八神さんとりんさんの挙式を開いたときには会場からヒューヒューの声が。

戸田さんが桜Trick?」と途中で呟いていたのは面白かったです。

(戸田さんは桜Trickでゆず役として出演)

 

そんな八神さんも、りんさんの「和装と洋装どっちが似合うかな…」という問いかけに対し、

「りんなら何を着ても似合うよ。」と返したりと割と2人とも満更でもない様子。

 

最後は青葉が

「明日からまた月曜日!お仕事頑張るぞい!」

といって朗読劇をしめました。

 

 

 

ここでも印象に残った点は二つ。

 

一つ目は去年との対比。

去年もNEW GAME!はまんがタイムきららフェスタに参加しており(おまけに放送前)、朗読劇やライブを披露していました。

 

去年は戸田さんや茅野さんという経験者がいたものの、初々しさと不慣れな印象がちょっとありましたが、今年は2月のNEW GAME!のイベントやその他の作品で経験を積んだのからか、テンポがよかった気がします。

 

ただしかし、ここでもちょっと面白いトラブルが。

竹尾さんが台本で今何ページ目なのか朗読劇中にわからなくなってしまい、

「どこやったかなぁ〜?」とあたふたしてる時に茅野さんがそこで

「11P目よ♪」と言った時に会場で笑いが。

NEW GAME!の朗読劇ではトラブルが起きる決まりでもあるのだろうか…

(詳しくは2月のイベのレポを参照。)

 

二つ目は日笠さんの存在。

日笠さんがいたおかげで朗読劇の面白さがかなり増していた気がしました。

 

青葉(高田さん)が着替えるために服を脱ぐ際にババッ(服を脱ぐ効果音を声に出した)と言った際、

「今ババアって言っただろ!」と日笠さんがツッコミ。

この流れに便乗してひふみ先輩(山口さん)も着替える時に控えめにババッと、はじめ先輩(戸田さん)はおもっくそにババァ!といい日笠さんに追いかけられる。

ゆんさん(竹尾さん)はバババババ…と排気音みたいに連呼。

 

日笠さんいわく、4人はキタエリ(しずくさん役の喜多村英梨さん)に毒されてしまったとのこと。

でもそういうネタを引き出すために身を張る日笠さんは上手いなぁと思ってました。

 

 

告知コーナーは夏から始まる二期について。

本日発売(6/27)された最新巻の6巻についてもバッチリ宣伝していました。

 

 

 

LIVEコーナー

ここで全ての作品のコーナーが終わり、皆さん待望(?)のLIVEコーナー。

 

披露された曲は

1.夢路らびりんす(らびりんず)

2.ぴょん'sぷりんぷるん(チマメ隊)

3.ときめきポポロン(〃)

4.SAKURAスキップ(fourfolium)

5.STEP by STEP UP↑↑↑↑(〃)

の5曲。全てフル。

STEP by STEP UP↑↑↑↑は2期のOPで今回が初披露&初フル。

(去年はSAKURAスキップをフルで初披露していました。)

 

夢路らびりんす

「どっち~?」→「こっち~!」

というやり取りや、チマメ隊ライブがあったので会場全体が息があってたようなチマメ隊の2曲、fourfoliumの曲が初披露でもなんなく合わせてくる会場の人たちの熱気は何かとすごかったです。

(fourfoliumは去年のことを思い出しました。)

 

 

 

まさかの発表

これで全コーナーが終わり、「ああもうお別れの時間かぁ」と思った矢先、ここでMCから発表がありますといわれ会場がスクリーンに注目。

そこで発表されたのはまさかのきららオールスターのソーシャルゲーム

デザインが原作者書き下ろし、メインキャラのデザインはうめ先生黒田bb先生、そしてコンセプトデザインはきゆづきさとこ先生と、きららファンにはたまらないものになりました。

 

そして自分は何より、ゆのっちトオルの新規ボイスを聞けたことが何よりも嬉しかったです。

(公式サイトのキャラ紹介に載ってるので是非。)

リリースは今年中。ソシャゲは自分はあまりしないのですが(一時期は微課金でかなりやってた時期もありましたが)、何だかやりたくなってきました。

 

 

 

 

ED

こうしてイベントはEDへ。

例年ならキャストさん一人一人が挨拶をするものの、時間短縮のため今回は作品を代表してそれぞれ一名ずつという形に。

例年よりスパッと締まり、

まんがタイムきらら〜?」

「「「フェスタ〜〜〜!!!」」」

のいつもの掛け声でまんがタイムきららフェスタ2017昼の部は幕を閉じました。

 

終わったあとのアナウンスではチノ(水瀬さん)が八神さん(日笠さん)にババッ…という自体に。

作品の枠を超えた瞬間でした。

 

 

 

まとめ

相変わらず今年もまんがタイムきららフェスタは楽しかったです。

また今回は時間のため冒頭と最後が前より簡略化されていましたが、自分としてはスパッと締まってたのでダルみもせず良かったなぁという印象でした。

 

今回も片方の部のみの参加でしたが、来年は両方の部に参加してみたいなぁと思っていたり。

とりあえずきらら作品の今後の動き、また、まんがタイムきららファンタジアの動きにも注目していきたいですね。

 

気になったことといえば種田さん。

ごちうさの上映日も決まったし、きららファンタジアでキャストさんの中に名前が載っているので、そろそろ復帰かな?と思っていたり。

早く種田さんの元気な姿を見たいですね。ずっと待ってます。

 

 

 

 

ヤマノススメファンミーティングに行ってきました。

気がつけばもう6月。

(だけど最近の天気はどうも梅雨明け後のような気がしてアレ)

 

そんな最近なにかと暑い中、6/3(土)に飯能市の市民会館で開催されたヤマノススメファンミーティングに行ってきました。
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東京から電車でだいたい1時間、都会から割と近いのに自然が沢山ある、そんな飯能市の魅力を堪能しつつイベントを楽しんできました。

今回はそのレポについて書いていこうと思います。

 

 

 

飯能へ

東京から飯能へ行くのに便利なのは池袋から西武池袋線に乗って行くルートです。

だいたい20分ごとに池袋始発の急行が出ているので、それに乗って40分ほど走れば飯能に着きます。

(八王子or川越から八高線を使って東飯能まで行くルートもあるけどあんまりメジャーじゃないかも)

 

今回はせっかくなので特急レッドアローに乗って飯能に行くことにしました。
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 (これが後に伏線となることはこの時はまだ知る由もなかった…)

 

特急というものは実に快適なもので、池袋から3駅(池袋→所沢→入間市→飯能)で座りながら30分で楽々と行くことが出来ました。

飯能までの料金は運賃+500円

人によって高いか安いか感じる目安は違いますが、飯能に行く機会があったらぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

 (自分は高くもなく安くもなくといった感じでした。普段はあんまりこういうことをしないのでなにかと新鮮でした。)

 

 

 

飯能→市民会館へ

そんなこんなで飯能駅に到着。

駅前で昼ごはんを食べて、飯能銀座商店街を通りながら飯能市民会館に向かいました。

 
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(通り道にあったここなさんのパネル)

 

13:30に会場が開場。
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(お花。イベントの定番。)

 

舞台の上のパネルは撮っても良いとの事だったのでせっかくなので撮りました。
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何故か開演までスマイラルアニメーション(アーススター)の作品の宣伝が延々と流れるという謎の現象。

高宮なすのです♪」がちょくちょく聞こえてきて、今日は一体なんの作品のイベントなのか分からなくなる。

(これヤマノススメのイベントで合ってるんだよな…)

 

そんなかんやで開演予定時間の14時からちょっと過ぎたあたりでイベントが始まりました。

 

 

 

ヤマノススメ~ファンミーティング~

ここからはイベの内容を書いていきます。

 

いつもMCをやっている儀武さんは産休のためおやすみ。

代わりに代打として芸人さんがMCをやっていました。(名前忘れてしまいましたスミマセン🙏)

 芸人さんが注意事項を伝達&場を暖めた後に井口さんと阿澄さんが入場しました。

 

 

 

最初に始まったのは質問コーナー。

キャストのお2人が出された質問について答えると言ったものでしたが、その質問の出し方がすごかったです。

 

まさかの質問を一気に一画面に出す(オマケに文字がカラフルでところどころ見えにくい)&手作りパワポ感が満載

という、ある意味奇抜なものでした。

これぞアーススタークオリティー。

 

ニコ動で動画を何回も上げ直す、上げた動画の音量設定をミスる、そもそも編集の仕方がおかしいというアーススタークオリティーはイベントでも健在でした。

 

 

で、肝心な質問の内容に戻る。

 

やまびこで叫びたいものは?という質問に対し、井口さんは

阿澄さんが免許を取って一年経ってるのに、運転してないから運転しろ!

といったものでした。

(というかアスミス免許持ってたんだ…)

 

一方、阿澄さんは

井口さんの言動が10年以上の付き合いがあるのに、いまだに謎すぎる!

といったものでした。

 

阿澄さんは1年間無事故無違反(そもそも運転してないから当たり前ですが)だったので、安全運転への感謝状が送られてきたというエピソードも。

井口さんと阿澄さんは性格は根っこの部分が一緒なものの、枝の部分がかなり違うとのことでした。

言い争っている姿はさながら作中のあおいとひなたのようでした。

 

キャストや制作陣のこぼれ話というお題では、キャスト陣で身体の柔らかさ比べをした時に、小倉唯さんがキャスト陣の中で一番身体が柔らかかったといったエピソードがありました。

(育ちが違うby2人)

 

一方、この時一番硬かったのは阿澄さんだったのらしいですが、これをバネにして特訓して今では前屈で手のひらが付くようになったらしいです。(本人談)

 

 

 

次に始まったコーナーはヤマノススメベストテン。

これは事前にTwitterで集計した、ヤマノススメでお気に入りのシーンのランキングを発表するといったものでした。

(10位~4位は画像のみ、3位から1位は実際にシーンを上映)

 

3位の”ここなが誕生日プレゼントにもらった新しい靴を履いて飯能の街を歩いていくシーン(新二十合目)”では、キャスト陣からここなちゃんが可愛いの嵐。可愛いをひたすらキャスト陣が呟くという謎の状況になってました。

可愛いは暴力。

可愛いの権化。

 

2位は”天覧山であおいとひなたが再会し、多峯主山までを歩くシーン(新十二合目)、1位は”山頂から日の出を見ながら、あおいとひなたが手をつなぐシーン”(新二十三合目)でした。

 

 

 

その次に行われたコーナーはアンケート対決。

出されたお題についてアンケートを行い、どの答え会場に来た客の中でが一番多いかを当てられたら点数が貰えるというゲームで井口さんと阿澄さんが戦いました。

(集計方法は会場の拍手で音が大きかった方)

 

最初のお題は”今日、飯能までレッドアローに乗ってきたか?”というものでした。

ここで自分が思わず反応。まさしく今さっきレッドアローに乗ってきたばっかりだったのでここでは乗ったで拍手。

結果は②乗ってないの方が多かったので、そっちを選んだ井口さんに10ポイント。

 

次のお題は”好きな山はどれ?”というもの。

天覧山三つ峠谷川岳の三択。

ここでは③の谷川岳が多かったため、こっちを選んだ井口さんにまた10ポイント。

 

三つ目のお題は天覧山のあずま屋の交流ノートに書いてきたか?”というもの。

①書いた ②書いてない ③これから書くの三択。

ここでも井口さんが正解を選んでまたまた10ポイント。

 

最後のお題はヤマノススメのラッピングバスに乗ったことがあるか?”というもの。

①一回乗った ②二回以上乗った ③乗ってないの三択。

ここまで全問負けている阿澄さんにここで救済処置が。

この問題に正解したら、なんと29ポイントを貰えるというビックチャンス。

ここでは阿澄さんが③の乗ってないを選び、見事正解で29ポイント獲得。

 

結果

井口さん 30:29 阿澄さん

で井口さんが勝ちました。

惜しかったね!(ヤケクソ)

 

ちなみに、勝った井口さんは景品としてレッドアローの乗車券が送られました。

(帰りに乗ったのだろうか…)

 

 

 

ここでこの手のイベントでは珍しい休憩タイム。

イベ中に休憩なんてあるのか…と思いつつ、後半が始まるまで暫しの休息。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

 

後半最初の企画は朗読劇。

ひなたが6月3日にプレゼントするものは何がいいのかなぁと考えてるのに対し、あおいは何のことか分かっておらず、最初はお父さんにプレゼント、しまいにはひなたに恋人がいるのでは?と誤解してしまう展開でした。

ひなたが泊まりに行くという発言に対し、「そういうのはまだ早いと思う!」(無論、Sから始まるヤツ)と言うのは面白かったです。

 

最終的には今日(6月3日)はヤマノススメファンミーティングの日だった!

といった感じで朗読劇を締めました。

 

 

 

朗読劇が終わったところで、ここでサプライズゲストが登場。

登場したのはなんと、かえで役の日笠陽子さん。

↑の写真のパネルのポーズを真似して、「ぎっくり腰?」とツッコミを入れられてたのが面白かったです。

 

ここからは日笠さんも加わってイベントが進行。

同じくサプライズでむうまくんが登場し、ふるさと納税が好評だったとのことで、飯能市ふるさと納税の第二弾が決定したとの告知を発表。

シュラフが腐った肉に見えるという話題で盛り上がったりして、またここでキャスト陣は舞台袖に戻りました。

 

 

 

しばらくすると会場が暗くなり、モニターにアニメ映像が流れ始めました。

会場がざわつく中、そこで

 

OVAイベント上映決定!

 

の告知が。(この時にここなちゃんに日笠さんが声を生であてていたという事実を後で知る)

 

会場がオォッ!!と盛り上がる中、ここでまた映像が。

ここでなんと

 

3期製作快調!

 

の告知も出ました。

 

おっ、もしかして続編かな?

→おーっ、OVAか!3期はOVA終わったあとに来ればいいけど流石に厳しかったかな…

→えっ、三期もやるの!?やった!!

 

隙を生じぬ二段構えで会場は熱気に包まれました。

というのも、今まで重大発表といいながら「3期やる気満々!」といった感じであったため、本当に続編が決まったということで歓声がすごかったのです。

 

 

 

が、

ここで続編発表と同じくらいorそれ以上に盛り上がった事案が発生。

 

その問題の事案というのは現・飯能市長の大久保市長によるVTR。

続編制作決定のお祝い&ふるさと納税への感謝&飯能のPRといった内容だったのですが、そのVTRが下手なコントより面白い。

 

編集の仕方がおかしいせいで、いかにもVTRが終わりそうかな?と思ったところで続きがあったり、それを何回も繰り返されたり、独特な語節だったり、ワク♪ワク♪といいながら両腕を振って盛り上がったりと市長の独壇場でした。

(会場の照明係もVTRに騙されてVTRが終わってないのに電気をつけてしまったり。)

 

 

これ以上は実物を見てくださいとしかなんとも言えません。

YouTubeにあげて欲しいという声が会場でもあったし上げてくれないかなぁ…

 

 

市長のVTRの後は、会場に来られなかった小倉唯さんのVTRが流れてそちらも盛り上がりました。

 

小倉さんが高校生の頃に演じた役なので思い入れが強いこと、ここなちゃんがほかの3人の家と比べてそれほど裕福じゃないということで妖精だと思っていたけど親近感が湧いたこと、小倉唯さんはBBQが好きなので山登りをした際にはキャンプをしたいことなど、色々と作品に関することをインタビューで語っていました。

 

こっちは編集がちゃんとまとも&受け答えも普通だったので静かにかつ熱心にVを見ていました。(むしろこれが普通)

 

 

 

こうしてイベントも終演の時を迎え、キャスト陣の締めの言葉をもって今回のファンミーティングは幕を閉じました。

 

 

OVAイベント上映決定&3期放送決定おめでとうございます!

 
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(イベント終了後、外でサイン入りのパネルが展示されていました。)

 

 

おまけ

今回のイベントのついでに、天覧山多峯主山に登ってきました。
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 (天覧山からの景色。標高は高くないものの眺めはいい。)

 


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 (多峯主山までは結構時間がかかります。道も天覧山より険しいかも。)

 

天覧山は15~20分ほどで気楽に登れますが、そこから多峯主山に行くと上り下りで計1時間30分~2時間ほどかかるので注意してください。

 

登るのがそんなに難しくなくとも、山登りの気持ちよさが体感出来るのでオススメです。

飯能に来た際は市街地や公演の聖地巡礼がてらに山登りをしてみてはいかがでしょうか。

【水どう】ドライブでサイコロの旅

皆様はサイコロの旅というものをご存知でしょうか?

 

サイコロの旅は、かの有名な「水曜どうでしょう」という番組の企画として行われたものになります。

("おいパイ食わねぇか"や"ここをキャンプ地とする"等のセリフが有名なので、そのセリフだけを知ってる人も多いかもしれません。)

まあ詳しくはググって下さい。

 

この記事では、そんなサイコロの旅を実際にやってみようということでやってみた、去年の夏のサイコロの旅をまとめていこうと思います。

(ちなみに使ったサイコロも本家リスペクトのサイコロキャラメルです。)

 

ちなみに運転と企画はほぼお任せでした。(運転ありがとうございました。)

 

 

一投目

2016/8/12 PM7:30頃 東京(新橋)

コミケ一日目が終わり、ちょっとクタクタしてるところで三人体制でサイコロの旅がスタート。

今回は毛無峠(群馬県)を目指すという旅。

サイコロを降るのは投げるごとに交代制に。

(便宜上、自分は「自」、一人目は「A」、二人目は「B」で表すことにします。)
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 見てお分かりの通り、基本的にサイコロの目が小さいほど移動距離が短く、大きいほど大変な事項になっています。

 (6が方向的にも距離的にもおかしい)

 

ここで運命の一投目。(A)
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 綺麗なまでのフラグ回収。

一投目でいきなり京都に行くことになりました。

出目:6 新橋→京都

 

 

二投目

そんなかんやで東京から京都まで向かうことになった一行。

周りが真っ暗で何も見えない新東名を走ったり、途中のSAで仮眠を取ったり、気がついたら女装コスをしていた人がいたりと色々ありながら京都に到着。

 

2016/8/13 AM5:00頃  京都(名神高速京都南IC付近)
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 二投目は自分。
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まあ無難でした。

出目:1 京都南→琵琶湖大橋で守山(滋賀)

 

 

三投目

AM6:20頃

ちょっとした移動(それでも38kmぐらい走った)で琵琶湖大橋へ。

近くのコンビニに立ち寄って出目表作成。
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(個人的には4を出したかった)

 

三投目。(B)
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人生初の日本海方面へ。

出目:1 琵琶湖大橋→神田PA

 

 

四投目

コメダ珈琲で朝食を食べてからの北陸道の旅へ。

コメダのモーニングセットはなかなか良かったです。(ステマ)

 

AM8:30頃

そんなかんやで神田PAへ。
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 あまりにも目的地より遠くに来すぎたため、そっち方面に戻れる二択式ボーナスチャンス。4,5,6を出せばOK。

 

が、四投目。(A)
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このままズルズルと北陸道を走って富山に行くことに。

(一投目といい、絶対変な力が働いてたような…)

出目:2 神田PA小矢部川SA

 

 

五投目

そんなかんやで北陸地方に来た一行。

途中のPAで海を眺めたりしました。↓
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(なんと、PAから直接海に行けたのでビックリ。)

 

 AM11:50頃

結構走って小矢部川SAに到着。
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ここも特別処置として、4と5を出せばゴール、1,2,3を出せば比較的近場まで行けるというボーナスチャンス。

 

が、五投目。(自)
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何故、目的地方面のサイコロの目を
出さない?


出せないのか?


出したくないのか?


出す度胸もないのか?

 

 

また変な目を出した!


何故普通の目を出さない!


何故そんなにネタばかりの目に走るのか!

 

 

う~ん、この()

(そういえばこの旅って番組を見てて思ったけどこういう趣旨だったと思い出して遠い目をする。)

 

まあ出たもんは仕方ないんでその通りにしました。サイコロは絶対なので。

出目:6 小矢部川SA→松本

 

 

六投目

PM4:30頃

上高地大自然を満喫しつつ、結構走って松本市街へ。

ほぼ毛無峠に行くのは諦めつつもここで出目表。
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 で、六投目。(B)
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 (うん、知ってた。)

ちなみに、これで全員6の目を出したことになりました。

サイコロになんか細工でもしてるのかな? 

ここで毛無峠は絶望的に。

出目:6 松本→足柄SA

 

 

七投目

長野自動車道や中央道、一般道を走って足柄SAへ。

長旅の疲れが癒されるお風呂やマッサージチェアはいつもに比べて格別でした。

 

PM8:30頃

で、もう毛無峠は無理なので東京に帰る手段でサイコロを振る。(ほぼなあなあだった)
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 という訳で箱根経由で東京へ。(日の出を見るために途中で車中泊。)

出目:5 足柄SA→箱根峠→(銀座)

 

 

東京へ

そんなかんやで真夜中の霧がかかった中のドライブへ。
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途中で第三東京市のローソンを見てビックリしたり、国道一号の最高地点に来たりといろいろありながら道の駅へ。

道の駅で車中泊をして夜を明かしました。


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 (朝の箱根。)

 

途中に海老名SAに立ち寄って朝食を食べたりして東京に帰りました。
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最終的には時間切れ(ゲームオーバー)という形で今回のサイコロの旅は幕を閉じました。

 

銀座到着 2016/8/14 AM8:15頃

 

 

データ集

 

  • 距離(概算)
  1. 新橋→京都南 461km
  2. 京都南→琵琶湖大橋 38km
  3. 琵琶湖大橋→神田PA 75km
  4. 神田PA小矢部川SA 200km
  5. 小矢部川SA→松本 170km
  6. 松本→足柄SA 190km
  7. 足柄SA→箱根峠→銀座 135km

 

総走行距離=1269km
(ホントにお疲れ様でした。)

 

  • 出た目
  • ①→2回
  • ②→1回
  • ③→0回
  • ④→0回
  • ⑤→1回
  • ⑥→3回

(何かがおかしい。)

 

 

最後に

このサイコロの旅では残念ながら目的地に行くことは出来ませんでした。

しかしながらも行き先がほぼ不明確な旅というのも面白いものなので、興味がある方はやってみてはいかがでしょうか。

 

ちなみに今年の夏ももしかしたらやるかもしれません。

(今度は免許を取ったから自分が沢山運転するのかも。運転好きなのである意味ワクワク。)

 

大事なところで6の目を出したらあなたもエンターティナーです(ニッコリ

やる時は是非サイコロキャラメルで。